身の厚いプルマベジョータのステーキ(イベリコ豚)は、とんでもなくジューシー感があるし質の良い肉を食べている感じがして幸福感すらあるから不思議。
通常のプルマはイベリコ豚の肩ロース側のかぶりを取っているので小振りだけど、Campovillaカンポビジャのプルマはロース側から取っているのでしっかりと厚みがあって(大きいモノは)第一柔らかい。このカット方法とこの部位は日本の豚では絶対にやっていないから存在しない部位。
食べてみないとわからない肉だと思う。
ちなみに調理方法は、1時間ほど常温にもどしたプルマの肉を、両面焼いてオーブンで少〜し火を入れて熱を全体になじませた。味付けは塩だけ。肉のジューシー感を楽しむためにミディアムレアにこだわりたい。