
フランス料理に欠かすことのできないラパン!です。
飼育された家ウサギ(ラパン)は、野ウサギに比べ肉質は非常に蛋白で、柔らかく鶏肉のような色をしています。
味は鶏肉に似ていますが、もちもちとした食感が、鶏肉とはちがってここちいいですね♪
脂肪分が少なく、筋繊維が細かくて柔かく、粘着性と保水性が良いという特徴をを持っています。
日本のプレスハムをさかのぼってみますと、ウサギの肉をけっこうつかっていたりします。
クセがなくて粘着性がいいことから、ハムの原料などにもっってこいだったのだと思います。
ラパンとかぶのシチュー/Photo & Recipe by Yoko
ラパンの丸焼きはスペインでは割とポピュラーなメニューです。写真はラパン料理で有名なスペインのレストランの厨房でメイン料理のラパンの丸焼きです。 またラパンは何と言ってもパエリアに良く入れることで知られています。
1パックに骨付きモモ肉は2本入ってます。淡泊なお肉です。クセがないことからどんなお料理にも合うんです。