やっとパリについた。
いつも着くと思うことに、入国の際の、荷物の検査がない。出来るだけ早く荷物が回ってくるターンテーブルに行かなければと思う方も多いはずだ。
自分のスーツケースも早くとっておかないと。。。
前回は、入国カードさえいらなかった。
空港からはバスに乗ってパリへ。
ちょうどモンパルナス行きがあったので、それに乗る。
バスのほうが、タクシーより安全な気がする。
タクシーは高速道路を150kmぐらいは平気でだす。
市内のタクシーに乗っていると、幅寄せされても平気で走っていて
ドアミラーが倒れるまで平気だった。
この国のそういうところと、地下鉄などのドアを開封したまま次の人が来るのを待っている
マナーとは、どんな関係があるのだろうか?と思ってしまう。
モンパルナスまでバスで行って、そこからタクシーでホテルへ
モンパルナスのホテルメリディアンのカフェで、ちょっと休んでいく。
スペースがゆったりしていて、いい。
Le Meridien Montparnasseにて。
ホテルについたら早速試食を開始
スタッフが買っておいてホテルの冷蔵庫に入れておいてくれたもの。
ジャンポン・バイヨンヌ これは、フォーションで買ってきたといっていた。
塩の入り加減がよく、いい味の塩を使っているのがわかる。
僕はフランスの生ハムはピンきりだと思っているが、塩にこだわるフランス人のことだから
きっと、塩味がいい生ハムがあるはずだとずっと思っていた。
このフォションで買ってきたバイヨンヌの生ハムはそれにあたると思う。
フォションはパリの高級食材店だから、それなりのものしか置いてないけど、
前回行ったときと違うブランドだ。
バイヨンヌには、いろんなブランドの美味しい生ハムがあるに違いない。
今回バイヨンヌ地方に二泊で出張を入れてあるので、期待がもてる。
白いブータン。ブータンはフランスの代表するソーセージの一種。
癖もなく日本人好みの味わいだ。
ディジョンの最高級マスタードでいただく。
この空き瓶はとっておいて、これを次回にもっていくと
格安でマスタードを入れてくれるらしい。
こんなサービスもフランスの田舎ならではでうれしいサービスだ。
最後にプレサレ!いただく。
と思っていたが、マリネ漬けだけしておいて明日食べることにしよう。
これもスタッフがこだわりの肉屋で買ってきたものだ。
今となっては日本では食べられないので、思わずうなってしまう。