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2006/03バスク、ハブーゴ

パリの国際農業展に行く

パリの農業展に行った。
ことしは、創業40年の歴史を持つこの展示会も
始まって依頼の家禽類(ボライユ類)が展示されない。

しかしながらいつ行っても新しい発見があるこの展示会も
たいへん興味深いものだった。
季節も2月と3月の間で、食材も美味しい次期にあたるし
いろんな意味でいい季節だと思う。


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地下鉄でコートドベルサイユ下車。
結構込んでいる。
パリはタクシーよりも基本的に地下鉄を利用したほうが、移動できる。

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展示会場の前。
ことしのパリはいたるところで工事をしている。
聞くところによると、路面電車の工事をしているらしい。
路面電車ができると、さらに便利になると思う。

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コルシカ島のブース。
農業展は基本的に各地域に分かれている。
ヨーロッパの各国の特に南の国に位置する、スペイン、フランス、イタリアは
各地方によって全然、料理と食材が違う。
そして旨い。
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コルシカ島のブースはいつ行っても特徴的なブースだ。
サラミ、生ハムだけが異様に前面に出ている。
コルシカ島もかつてフランスから独立を宣言したときがあったらしい。

数年前に来たときにいた、おじさんは今年は着てないようだ。

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サラミと生ハムを試食させてもらう。
いつもながら、ワインを片手に回りたいほど、試食ができる。

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このワインはフランシュ・コンテ地方を代表するヴァン・ジョーヌ(黄色いワイン)
の中の特級品、シャトー・シャロンChateau Chalonだ。
このワインはフランシュ・コンテ地方のシャトー・シャロン村で生産され、
葡萄の摘み取りから出荷までおよそ6年3ヶ月以上も熟成させるという大変貴重で
美味しいワインだそうだ。
試飲をしたが、その味はウィスキーを感じさせるもので、色は琥珀色。
ワインというよりもリキュールのような感じだった。

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これもヴァン・ジョーヌ(黄色いワイン)
これはフランシュ・コンテ地方アルボア村のワインだ。
黄色いワインはサヴァイヨンという品種の葡萄を使っていてフランスでも
この地方だけで栽培されるので、とても珍しく貴重なワインだという。
どちらもコクのあるコンテチーズと合わせたい。

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