チーズのブースも当然ながら出ていた。
フロマージュ(チーズ)はフランス人にとっては
かけがえのないものらしい。
今回の出張でスペインを同行したリヨン生まれのブランさんは
ずっとずっと子供のころから食べてきたチーズだから
チーズがないと、何も始まらない!と言っていた。
なぜか、生ハム屋さんとチーズは切り離せない。
何処にいっても一緒に売っている。

フラッシュ・コンテ地方のブース

大きいのを切り分けてくれて試食できる。

コンテチーズは生ハムと同じ、長期熟成の旨みが満載だ。
僕も、生ハムにこだわり、チーズにこだわるからこそ、今回の出張となった。
フラッシュコンテ地方から週に1回、ディジョンで、専用の朝市が立つという。
もちろん、生産者が直に出展する場合もあるらしい。
これは5月にはいくしかないだろう。5月はイタリアのチブス(パルマハムの展示会)にも
行く予定だが、そこから回ってみることにする。
ランドック地区のレストランでランチを食べる

ランドステーキだ。

それとソーセージ

意外だけど何処にでもあるメニューだという。

カスレも美味しそうだったので、思わずとってしまった。

食後にワインをいただく。
もっとも食前酒用の高価なワインだが。