豚のバックリブ(こちらは長い!)と、その肉汁と脂で焼いた芋。
芋はちょっとしたマルシェなら芋専門店が立つほど種類が多い。
芋と言えばこちらも見逃せない。
フランスを代表するプレジョーヌという鶏と小さいのはプーサンと言う鶏だが、オーブンの下には芋がある。鶏の旨みをたっぷり吸い込んだ芋は旨かった。もっと数年前にパリの肉屋で芋だけを日本に持って帰ってきたが、ワインに良くあったのを覚えている。
バックリブも鶏もローストしたときの肉汁やら脂を捨てるどころか、芋に吸わせて美味しくしてしまう感覚がいい。肉のジュを一滴たりとも無駄にしてない!
ところで芋は粉吹き芋のような芋で多少柔らかくなった芋のまわりで、その美味い肉汁を吸い込んでいるのはたまらない感じがするのは僕だけか。。。
パリはマルシェでちょっと買い込んできてアパルトマンホテルで食べるのにちょうど良い。