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2009/03サラゴサ,バルセロナ,トレド

サラゴサのレストランでびっくりのロモ・イベリコベジョータ

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サラゴサのレストランで一間何の変哲もないロモ・イベリコベジョータ(でも美味しそうだが)。でも食べてびっくり!聞いてもっとびっくり!!いや~、生ハムは奥が深いモノですね~!!

 

 

その前にこの写真をご覧あれ。

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このバルはサラゴサではわりと高級なレストランバル。写真は天然の腸詰めのロモを持っているところだが、腸詰めの下の部分の腸詰め用ケーシングがぶよぶよにへこんでいる。
なんで?と聞くと、ロモの脂が溶けて下にたれて減ってしまったと言っている。
詳しく聞くと、写真のロモはお店で3年間!!!熟成しているんだそうな。
え?
3年間熟成をしているので、脂がケーシングの下部にたれてきて目減りをした結果、豚腸のケーシングがプヨブヨになったらしい。(もともとしっかりとロモがここにも入っていた)

話は前後するが冒頭の写真のロモを食べたときにはまったく聞いてなかったが、このロモを出してくれたときにお店からのサービスです!召し上がって下さい。と言って出された。
今回このレストランを紹介してくれた同行者がこのお店をこの界隈の食の著名人達といっしょに来たときからVIPでもてなしてくれているらしい。

食べた感想。

「しっとりと柔らか、そしてまろやか、味わいがしっかりとあるが、これは普通のロモか?」

と、聞いてみた。

なぜって、通常のロモの観点を覆していた。

通常のバルで出すロモは「ちょっと堅め、味は若い。。。」が普通だからだ。

そうしたらなんとこのロモは出来上がった後にこのお店で3年間さらに熟成をしたものらしい!

何々?! と、耳も目も点になってしまった。

普通のロモは2,3ヶ月の熟成でつくられるが長いものでも12ヶ月。
で、これは出来上がった後にお店で36ヶ月熟成!。
通常ではありえない範疇のロモ。

 

熟成の仕方はこうだ。

ロモが入っていた缶の中にロモを吊す。底は脂がたまっても良いように少々離れたところに油受けをする。そしてこの小さな缶の中で眠るように3年間熟成をさせていくと言う。
なんとも気の長い話ではあるが、3年間をこうやって美味しくなるまで置いていて、我々のような特別のお客さんに?振る舞ってくれるのは、すごく感動モノだった。

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さりげなく置いてある3年熟成のロモ。

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これはバルの下(地下)のレストランの店内。
ここでも特別待遇でコース料理を食べることが出来た。

「サラゴサのレストランでびっくりのロモ・イベリコベジョータ」への7件の返信

>いつもとってもおいしそうなお写真と記事を楽しみにしています。

 ありがとうございます!
 レストランでの写真の写りが良くなくすみません。薄暗いのでほんとは一眼レフを出したいところですが、ものものしく雰囲気を壊してしまいかねないので躊躇しています。これからも写真頑張ります。

この3年もののロース生ハム、他の生ハム業者が『ありえない』と言うほどの存在。一度食べてみたいです。出来ればレストランの名前おしえていただけないでしょうか?

>出来ればレストランの名前おしえていただけないでしょうか?

 すみません。申し遅れました。
 レストラン名は、ARAGONIAです。
 旧市街のホテルの地下にあったと思いました。
 途中の階にバルがあります。
 

ありがとうございます。
早速頂いた名前をググってみたらありました!
日程組んでいってみたいと思います。

見つかって良かったです♪
>日程組んでいってみたいと思います。
それはすごいですねー!
よろしかったらご感想を聞かせて下さい。

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