限りなくあやしいタイトルになってしまったけど、写真はスペインの新しいDO、ロスペドロチェス協会のイメージカードのようなもの。ところがところが、写真にある生ハムは実は真空になっているハモンイベリコベジョータそのものが貼り付けてあるんです。
これをもらったのは先月3月31日にロスペドロチェス協会のブースに行った時。
おおよそ9日間常温にてそのまんま置いておいたものです。真空パックになっていれば、それを外してハムを出して、どんな状態になっているのか?見てみたいと思うのが小生。
で、さっそく開けてみた次第です。
この真空パックをパンフレットから外してみた。開封をしてみる。
開封すると常温になっているので、ハモンイベリコの脂の良い香りが漂ってくる。
でもって、しっかりした良質のハモンイベリコベジョータなので皿に盛りつけてみた。
次に、これを食べてみた。期待通り美味しい。
振り返ってみるとロスペドロチェスのブースでもらったときも当然だが、常温。
直前にこの生ハム入りのパンフレットをつくったとしても、もらったときには数日経っている。
最低でも10日間ぐらいは常温の真空パックでこのハモンイベリコベジョータが置いてあったことになるが、このパンフレットをつくった側のロスペドロチェス協会としては、もちろんその辺のところは織り込み済みであろうが、洒落たパンフレットなんだな~と思う。こうやって試食もできるし。
(変な話、絶対に腐ったりしないんですね)
それにしてもハモンイベリコ生ハムの恐るべし生命力?というか持続力がありますねー。