アルバラシン村から数十分テルエルの反対側に行ったところにあるこのレストランは、とにかく山の中にポツンとある感じ。もともと水車小屋だったところをレストランに改造したらしい。このレストランのオーナーはアルバラシン村の中にもホテルレストランを持っている。
レストランに入ったら数々のチーズ料理が料理名とそれも日本語の説明文も一緒に用意してあった!
この辺の地域はスペインには珍しく緑も豊富で水がきれい。
今回はこれらのアルバラシンのチーズを使って料理が作られた。 写真はこのレストランのシェフ。
アルバラシンのレッドラベルを荒い千切りにした上に粉を振ってオーブンで焼いた後、麺棒にのせて曲げ固めているところ。
そうするとこうなる。焦げ目は小麦粉で付ける。
チーズ入りクワハーダを作っているところ。
クラール(熟成)チーズ入りクワハーダにアンチョビをのせペドロヒメネスのソースをかける。デザートっぽくなくクワハーダを作りマッチさせている。他のメニューは次号ですみなせん。
このレストランは星は着いてないけど写真のように紹介されているこの近辺の有名店。またオーナーもシェフも人が良く、お客さんがいない早い時間にキッチンに入れてくれて作り方をレクチャーしてくれた。ありがたい!!こんどはこのオーナーさんのホテルに泊まろう。