シャラン鴨ロース赤ワイン・マリネを厚切りにして焼いてみました。ほんのりとワインの良い香りが漂ってきます。
美味しい食べ方は、粗塩と粗挽き胡椒だけです。焼きながら振りかけます。そして焼き上がった1枚をちょっと大きいかな?とおもってもそのまま口に入れてしまいます。その後は口の中で何とも言えないジューシーでほんのりと赤ワインの香りがする上品な肉汁があふれてきます。血の香りはワインのおかげで程良く中和されて香ばしいナッツ系のような味の濃さを味わえます。
鴨ロースを厚切りでカットします。皮面は最初にこんがりと焼いておいてその脂で焼きます!もちろん炭火でも美味しく焼けると思います。 カットしているときも良い香りが漂ってきます。
鴨フィレは一枚ごとにソテーをしてオーブンでロゼに焼き上げるのが一般的ですが、このように豪快に焼肉ステーキで食べると、素朴に肉汁の旨みを感じることが出来ると思います。ホットプレートでも焼きたてのアツアツを食べられるのが良いです。その為にもシャラン鴨は赤ワインのまりでで下準備をしておいて、食べるときはシンプルに塩胡椒というのが、肉の美味しいさを直接味わえる方法ではないでしょうか。
どうですか?美味しそうでしょう。赤ワインでマリネをしてちょっと熟成をかけていますので味が濃く柔らかな気がします。
皮面は塩胡椒をしたあと、このようにテフロン加工のフライパンやそれこそホットプレートで先に焼いておくことで、厚切りにした際に皮の生焼けを防いでくれて美味しく頂くことが出来ます。お試し下さい。
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