バルセロナ市内の市場を歩いていて、ハモンイベリコのスネをカット
している生ハム専門店があった。
興味があったので一部始終を写真に収めた。
お店には大きく、イベリコの看板がある。
生ハムでもイベリコに自信があるのだろう。
女性店員がなにやら忙しく生ハムのカットをしているらしい。
お店の横から覗いてみた。
なんとハモンイベリコ 生ハムの足首(スネ)を発見。
真空になっているところを見ると、規格品らしい。
何に使うのか?聞くと、忙しそうにスープ!と言っていた。
バンドソーでカットをしているところをみると、かなり出るのだろう。
カットされたハモンイベリコのスネ。
やはり最高級の生ハムは捨てるところがない。
脂もカラカラに揚げたのを売っている。
料理に使うのだろうか?同じ豚でも育ちも種類も違うと、
また違った利用法があるのが面白い。
日本にもって帰りたくなった。
「ハモンイベリコのスネ利用法♪」への1件の返信
コメント:初めまして。mixi経由で拝見して、遊びに来てしまいました。バルセロナにいらしていたんですね。もう少し、早く見ていたら、お会いできたのに残念!私はカタラン人と結婚して在住して10年になります。地元の人との付き合いが主なので、そういった地元ならではの食の情報を送れないかな、と最近、思っていたところだったのです。夫はカメラマン、私は取材、情報送信の仕事をしています。
生ハムの骨を使ったスープ、冬はいつも作っていますよ!生ハムの種類がいいとそれだけ、スープのお味もぐっとよくなります。日本では骨が手に入りづらいですよね。一番下の揚げた脂は、チチャロネスといっておやつがわりに食べます。軽く塩味がして、ポテチ感覚ですが、肉の旨みが残っていて美味しいですよ。食べ過ぎると胸焼けするのがなんですが、ビールのおつまみには最高です。
では、初投稿で長々と失礼しました・・・。