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■ハモンセラーノカッティング中

【1】4月20日常温保存の生ハムを6ヶ月かけてカッティング中継することにした

スペインの生ハムのハモンセラーノ(デュロック種)を4月中旬から
10月中旬頃まで6ヶ月間、常温のまま保存をしてカッティングをしていこうと思う。


どうしてこんなことを思いついたのかというと、
生ハムの本場スペインでは、当然のごとく、生ハムは常温で保存されると
決まっている。
しかしながら、気候がちがう日本ではその例は、あまりない。
しかも常温で半年間(6ヶ月)少しずつカッティングしながら経過を報告していく例は皆無だろう。

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写真は2006年4月20日の写真。生ハムをハモネロにセットした。

ちょうどこの実験の期間は暖かくなってきて、湿気が尋常じゃない入梅を経て、
真夏の暑い時期を経て、秋まで。。。
ちょうど生ハムには一番タフな時期をすごすことになる。
その期間の中で、熟成度の変化による味わいの変化、カビなどの外見の変化
などを、試してみたいと思った。
今後逐一、報告をする予定。

「【1】4月20日常温保存の生ハムを6ヶ月かけてカッティング中継することにした」への1件の返信

コメント:あ、これは楽しみ。かねがね疑問に思っていたことなので。出来れば保存される部屋の条件も知りたいです。

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