イベリコ豚のセクレトは適度に脂が霜降り状に入っていて旨い部位だ。
今回の試食はサイコロにカットしてホットプレートで焼いた、シンプルな
試食だったが、イベリコの旨みを堪能できた。
角切りにされたイベリコ豚のセクレトをホットプレートに乗せる。
和牛のような霜降りになっているのがわかる。
焦げ目が付くくらいに焼いて、適度に返していく。
肉を焼くいい香りがしてくる。最初は強火で、その後、火は弱火で、
肉の中がミディアムぐらいになるのがベスト。
こうなったら弱火に落とす感覚。(ホットプレートの為、あまり火力が自由に
ならないが、フライパンなどでは火から遠ざけるだけで余熱で肉に火が
入ってしまうと思う。
右が焼きあがったところ。左が焼き上げ中。弱火で火を通すぐらいがいい。
口に入れると、少し歯ごたえがあるが、肉汁がじゅ~と出てきて、噛む程
に、味わいが口中に広がる。野菜を軽く火を通しながら食べると、いくら
でも入ってしまう。
焼く前に、オリーブオイルと軽く塩コショウなどでマリネをしておくと、火の
とおりも良く、旨いと思う。
イベリコ豚のセクレトは、焼いても煮ても旨い部位だ。
「イベリコ豚セクレトのジューシーさ。」への1件の返信
めちゃくちゃおいしそう!
さいころ型にカットしたイベリコ。ぜひ食してみたいものです。
もうすぐバルセロナ入りですね。
とりあえず13日、我が家でバーベキューって感じでみんなにアナウンスしてしまってもいいのでしょうか?