今回のサンセバスティアンの滞在は、2つの三ツ星レストランでのカサルバ社製品への評価と、その他高級バル、チャルクテリアでのカサルバ評価と、このフェリアの訪問が大きな目的だ。このフェリアは世界ではじめてコシネロ(調理人)の学会を開いた伝統あるフェリアで、今回も開催されている。今回も世界中からコシネロ(調理師)が集まってきている。以前バルセロナであった省吾さんとも偶然行き合った。(彼は学会の発表のアシスタント!)日本人はほとんどなし。
会場に入る。一番上の3階に生ハムメーカーが出展している。ちなみに今回はこのメーカーにフェリアの招待状をいただいた!
先ほどの生ハムのブース寄りからフェリアの入口を望む。左の壁が学会の会場で、その大きな会場を囲むように食材のブースが出展している。
リオハのワインメーカーでマルティンベラサテギ氏のレストランでも置いてあるという。カサルバのフリオの友人。
コシネロ(調理師)向けのフェリアらしく厨房器具なども出店されている。
高価な食器類も出展されている。
写真は日本製のナイフ類。日本とドイツのナイフの評価は高い!
海藻も徐々に浸透してきているらしい。まだまだ高級だ。
マグロが出展されていた。試食をしたが、鮮度がよく美味しかった。日本にもスペイン近海のマグロは輸入されている。現地の人もかなり試食をしていた。試食は濃いめの醤油とワサビ。わさびは好き好きがあるようだ。
マルドンの塩はスペインでは一世を風靡した感があるが、かなり高価な塩に変わりはない。手前が魚用、右が肉用。
「サンセバスティアンのフェリアに行く。」への2件の返信
真由美さんからも聞きました!
フェリアでしょうごちゃんにも会ったって!
うーーん、私も潜り込みたいです!!
美味しそうな食材に生ハムにワインに。。
お仕事とはいえ、お腹も大満足っすね!!
お気をつけてーー!
>フェリアでしょうごちゃんにも会ったって!
そうなんです!
彼は料理学会のスタッフとして忙しそうでしたよ♪
サンセバスティアンはまた行きたいところです!