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2007/11カサルバとバスク訪問

サンセバスティアンのフェリアでのマルティンベラサテギ氏の評判。

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カサルバのパパーダを使ったマルティンベラサテギ氏のメニューが発表された。

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いつの間にか、マルティンベラサテギ氏の発表が近づくにつれて、会場は満員となってしまった。

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マルティン氏が登場して発表を始まる。地元ということもあり大変な人気だ。
レシピは何種類か発表したが、数日前に食べてきたものがほとんどだ!現在のメニューを発表してしまうとは!なんと太っ腹なんだろう!マルティン氏。スペインのガスロトロノミーのリーダーだ。

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映像はマルティン氏。それを会場のマルティン氏が説明をしている。説明の節々に会場から声援と拍手が起こる。

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カサルバ社のパパーダ(スペイン版グアンチャーレ)を使った料理が紹介されている。

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これらの食材(カサルバ社)がなければ僕の料理は成り立たないし、変わりはないとマルティン氏はレストランでj話をしていた食材の一つだ。

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ちなみに、こちらが数日前のマルティンさんで食べたカサルバのパパーダのメニュー。

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ピジョンのローストに合うソースを作るところ。左がイベリコ豚の耳。カサルバのものだ。

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イベリコ豚の耳を炒めているところ。

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その後ブイヨンを入れて煮込んでいく。映像はマルティン氏。
終始マルティン氏の発表は大変な人気で、彼を支持するコシネロ(調理師)が多いことがわかった。

なおかつ、カサルバの肉を含めて生ハム、サラミ類に寄せる信頼は絶大なもので、カサルバの代りはカサルバしかなく、「ウニコ!です」とマルティン氏は言っていた。次回は24時間煮込んだカサルバのベジョータのパンセタ(バラ肉)を食べたい。

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