カサルバのパパーダを使ったマルティンベラサテギ氏のメニューが発表された。
いつの間にか、マルティンベラサテギ氏の発表が近づくにつれて、会場は満員となってしまった。
マルティン氏が登場して発表を始まる。地元ということもあり大変な人気だ。
レシピは何種類か発表したが、数日前に食べてきたものがほとんどだ!現在のメニューを発表してしまうとは!なんと太っ腹なんだろう!マルティン氏。スペインのガスロトロノミーのリーダーだ。
映像はマルティン氏。それを会場のマルティン氏が説明をしている。説明の節々に会場から声援と拍手が起こる。
カサルバ社のパパーダ(スペイン版グアンチャーレ)を使った料理が紹介されている。
これらの食材(カサルバ社)がなければ僕の料理は成り立たないし、変わりはないとマルティン氏はレストランでj話をしていた食材の一つだ。
ちなみに、こちらが数日前のマルティンさんで食べたカサルバのパパーダのメニュー。
ピジョンのローストに合うソースを作るところ。左がイベリコ豚の耳。カサルバのものだ。
イベリコ豚の耳を炒めているところ。
その後ブイヨンを入れて煮込んでいく。映像はマルティン氏。
終始マルティン氏の発表は大変な人気で、彼を支持するコシネロ(調理師)が多いことがわかった。
なおかつ、カサルバの肉を含めて生ハム、サラミ類に寄せる信頼は絶大なもので、カサルバの代りはカサルバしかなく、「ウニコ!です」とマルティン氏は言っていた。次回は24時間煮込んだカサルバのベジョータのパンセタ(バラ肉)を食べたい。