去年の正月に食べた残りのレセボを1年ぶりに出してみた。写真は再度出したところ。
さすがに脂のところが黄色みがかっていて食べ残した1年間、再度真空をして社内の冷蔵庫に入れておいたものだ。当然、賞味期限は過ぎているのだが、生ハムの賞味期限はあってないようなもの。ボデガで熟成をかけていれば熟成中、ボデガを離れれば賞味期限が刻々と経っていくのだが、生ハムは昔より保存食としての発酵食品、そんなにやわじゃない。
ラップ巻きでぐるぐるしたところを真空パックをして1年間冷蔵庫に入れておいた。
ハモネロにセット後、薄く脂をそいでいくと白いきれいな脂が現れてきた。
赤身の部分も薄く削いでいく。この部分を食べても味は変わっていない。
薄く削いで、カットしたあとのハモンイベリコレセボ(Casalba)
1年前とは基本的に味は変わってないが、脂が溶けやすくなっているようだ。
味も多少まろやかになっている。