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■生ハム! 展示会

福岡の展示会に冷蔵で届き、直前まで冷蔵庫に入っていた生ハムがこれ。

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今月の初めから東京、札幌、大阪そして今回の福岡。生ハムは冷蔵便で運んで前日に箱のまま常温に近づけてきたが、今回はホテル側の考慮か何かで間違えて直前まで冷蔵庫に保管されていた。

案の定、開けてみると水滴が付いてきた。生ハム原木が冷たいので水蒸気が付いてしまうためだ。。。開封して30分程しか経ってないがすでに足首のところに水滴が付いている。

これは生ハムの為にはダメ!である。常温に近づけることでアロマも出てくるがそれが少なくなってしまうばかりか、生ハムが湿ってかびやすくなってしまうからだ。この展示会が終わったら、また会社まで2日間輸送をする予定だが、会社に帰ったときにこの生ハムがカビてないことを祈るばかりだ。。。

生ハムを常温で管理をして切りながら美味しくしていくってことは、生ハムの中の良質な乳酸菌の状態を理解しながらキープをしていくってことになる。生ハムの表面に湿気を持たせては、冷蔵になって乳酸菌の活動が低下している状態なのであまりよくはない。詳細はブログでは証せないが、、弊社の生ハムを購入するとわかりますが、お聞きになりたい方は電話でもお問い合わせ下さい。

展示会が始まって少しの間は冷やしすぎてしまった生ハムの風味と味には納得がいかなかったが、午後4時過ぎ頃から風味が出てきたようだった。

嬉しかったのは毎回何処よりも?美味しい(お世辞?でしょうが)と言ってくれるお客さんが数人いらっしゃるが、今回はうちが博多の展示会初めてということで前もってHPの隅から隅まで見てくれて2店舗運営しているスタッフさん総出で来てくれたことだ。

中でもカサルバのベジョータには特に感激をされていたようだった。

大分のどんたくさんという昔からの大切なお客さんとじっくりと話が出来たことも嬉しかった。
今回は福岡のハモンセラーノセミナーを受けられ、秋口になったら美味いハモンを置きたいと言っていた。
このお店は秘蔵の銘酒とも言うべき「琥珀色」の焼酎があって、シングルモルトにも劣らないんだそうだ。ボジョレーの樽にいれて寝かせているらしい。。。
このお酒は生ハムに合うでしょう!
どんたくさん、是非琥珀色の銘酒の写真を送って下さい。

昨日は展示会が終わったら福岡発19時45分のANAで羽田まで戻ったけどもう一泊したかった福岡だった。来年も待ち遠しいですが、毎年行きます!
ところで来週月曜日は名古屋のヒルトン名古屋で展示会です。
お近くのお客さん、是非おいで下さい。

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