ローズマリーの風味を感じながら、コクのあるミルキーなチーズの味わいは最高です。クセも無く上品な味わいをお楽しみ頂けます!
サイズ: 約10cm×10cm×5cm
旨味成分の結晶チロシン(白い斑点のようなもの)が、しっかりと熟成したナチュラルチーズの証明です。 ローズマリーの香り漂う上品なホックリした羊乳チーズを、サラダにトッピングして頂いたり、ラムや羊のソテーの盛りつけや、オーブン焼きにラムの上に乗せて焼いたり、使い方はアイディア次第で広がります。 チーズのコクとミルキーな風味をローズマリーの香りが更に高めます。
スミレのジュレをのせてみました。スミレジュレのほんのりした甘みと上品な香り、そしてチーズのまろやかな塩分がベストマリアージュ!
世界で最高権威のチーズコンテストで「ローズマリー」が銀賞を受賞 | ||
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2011年11月、イギリスのバーミンガムで開催された「ワールド・チーズアワード2011」の羊乳チーズ部門において羊ミルクのチーズ「ローズマリー7ヶ月熟成」が銀賞を受賞しました。 アルバラシン社は2010の金賞受賞に引き続き、 2度目の受賞です。 |
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羊ミルクのチーズ(ローズマリー7ヶ月熟成)は、アルバラシンチーズが、ワールドチーズアワードで2回目に受賞したチーズです。
写真は、僕がアルバラシン社に行った際に、近くの川を撮った写真です。もともとこの地方は、ローマ帝国時代に水が綺麗で美味しいことから、ここから数十キロ離れたところまで水道を引いたほどの、「ローマ帝国に水の美味しさを認められた地」です。羊にとっても、ミルクにとっても、この美味しい水が、美味しいミルクの為に必要です。
アルバラシン地方の美味しい水に、海塩を溶かした塩水で22時間塩漬けし、熟成に入ります。アルバラシン地方の、このように美味しい水と美味しい空気が、質の高いミルクのチーズを更に美味しくしていきます。
スペイン語ではローズマリーのことをロメオといい、様々なお料理に使いますが、スペインではローズマリーやタイムなどの香草はちょっとした野外にも野生のものが群性していて、スペインに行くたびに羨ましいな??といつも思いながら帰ってくるような感じです。 そんなスペインでは、ローズマリーを様々なお料理に使います。定番では羊の香草焼きからはじまり、豚ロース、鶏の丸焼き、鶏と茸のソテー、芋のロースト、アスパラ焼き、白身魚のローズマリー風味など、数え上げたらきりがないですね。ということで、そんなお料理のちょっとした脇役として、このチーズをサッとカットして一緒にお料理するのがおすすめです。
簡単手軽に、「羊乳チーズをのせた〇〇のローズマリー風味ロースト」などが出来ます♪
また力強いサラダに合わせるのもおすすめです。「力強いサラダって何?」ってことですが、僕はレタスベースのサラダはあまり味がしないというか積極的に食べませんが、ルッコラやチコリやベビーリーフなどの味のある野菜サラダが好きで、それにベーコンの角切りや、野菜の実、クルミなども入れたり、そしてやはり欠かせないのがチーズですね。ドレッシングは全く使わないでかけるとすれば香り高いオリーブオイル少々でしょうか。モリモリ食べられて美味しいです♪