今回の展示会の目的のひとつにエンブティード(スペインの腸詰)がある。
写真は、ローガニサ。
写真はモルシージャ(血入りの腸詰)。旨い。
これがモルシージャ。豚の新鮮な血と米を入れてつくるエンブディード
(腸詰)は、ブルゴスのものが有名だ。
ちなみに、ブティファラはカタルーニャ地方のエンブディードだが、白いもの
や、黒いもの(血入り)のものまである。
白いのはブティファラ。下はチョリソー。
ローガニーサ。
真ん中は、煮込み用の盛り合わせと言うところだろうか。
右からローガニーサ、モルシージャ、パンセタ(バラのベーコン)
これらの写真のメーカーは、マドリッドのエンブディードのメーカーだ。
ちなみに、海外には輸出はしていなく、スペインでもマドリッド周辺
にしか販売をしてない、とのこと。惜しい。
エンブディード関係は生ハムのメーカーはあまりつくっていなく
このメーカーのように腸詰専門のメーカーが提供している。
こちらは腸詰のメーカーだと思っていたら、香辛料のメーカーだった。
牛肉を試食した。赤身の肉だが、肉汁がかなりあり旨い。
サラマンカ周辺の牛肉だという。
コチニージョのロース!コチニージョは子豚。肉のキメが細かく美味。
ロースだけの部位があるとは知らなかった。食べてみたい。
ガンバの数々。マドリッドにはスペイン各地から旨いガンバが集まってくる。
スペインで一番旨い魚介類が食べられるところは?マドリッドだそうだ。
やはりあった!パエリア(パエージャ)。米のメーカーが試食をさせていた。
味は、?だが、展示会で小腹がすいたので、すかさず食べる。
米は旨い。
豚のラードをカリカリに揚げたもの。ところどころのブースで試食が出来る。
ちなみにスープに浸して食べたりもするという。