社内でイベリコ豚のロースを5種類、肩ロースを4種類試食をした。
その中にはベジョータ、レセボ、セボがあり、やはりテイスティング
をしてみることでその特徴が良くわかった。
上の写真は、イベリコ豚のロースのレセボ(上)とベジョータ(下)
レセボの脂が乗っている肉はベジョータよりも大きい豚のもの。
その脂はべジョータの脂に匹敵するもので旨かった。
写真はベジョータの肩ロース。濃厚な味が好みならば肩ロースが
お薦め。
写真のベジョータ肩ロースは、肉の味わい、コク、風味、柔らかさの
どれをとっても絶品だった。
強いて言うならば柔らかすぎて物足りないのは僕だけか。。。
写真はパンをイベリコ豚の脂で揚げ焼きしたもの。写真のグリラー
の周辺にはイベリコ豚の脂がかなり溜まったのでその中で一度揚げ
たのものをグリラーで焦げ目が付くまで焼いた。その後軽く塩を振って
食したが旨かった。
写真はビゴール豚ロースの切落し。イベリコ豚と食べ比べることで、
肉の違いが良くわかる。
ビゴール豚は本来の豚の旨さを追求した感じがするが、イベリコは
本来の豚にないものを兼ね備えている感じがした.