カサルバのベジョータとセラーノ入荷から17日経過、日光プリンスホテルより注文が来た。

カサルバのハモンイベリコ/ベジョータとハモンセラーノが入荷してから
17日が経過した。動物検査から数えると25日が経過。会社に届いてから
はずっと常温で保存中。

※写真はカサルバのベジョータ。テイスティングのところだけカットすると
鮮やかな色がよみがえる。味にあたりが付いてきたところ。ベジョータ！
というパンチが強くなってきた感じがする。この夏が終わる8月いっぱい
まで常温のまま熟成をしながら味を出していきたい。

日光市の得意先にもカサルバのベジョータの評判は、すこぶる良くて、
日光市の中禅寺湖のほとりにある日光プリンスホテルからも7月30日の
月曜日にベジョータ1本、注文が来たようだ。厨房からも是非使ってみたい！
とのこと。ありがたい！
日光プリンスホテルは、
プリンスホテル系列でもリゾート系のホテルであり
風格と歴史の重みを感じさせる銘ホテルとして中善寺湖の菖蒲ヶ浜(しょうぶがはま)に立つ。今回は夏のイベントとして使用するという。
短い時期だが日光でCASALBA社のハモンイベリコベジョータを食べることが
できる！

※CASALBA（カサルバ）
の生ハムは、スペインはブルゴスにあるメーカーで
ミシュランの三ツ星レストランでもあるマルティンベラサテギ氏も使用すること
で知られている。又、パリの高級デリカテッセンのフォションなどでも今年に
なって採用するなど最高級の生ハムメーカーとして知名度を上げている。
カサルバの生ハムの最大の特徴は、あたりはずれが非常に少なく平均化
していること。そしてその平均化が高レベルでも平均化をしていることだ。
CASALBA社は少量しか生産しない小さなメーカーだが、大量生産には
できない職人のこだわりの1本がそこにはある。