カサルバのチョリソーイベリコベジョータのパスタを作ってみた。
パスタにのせるものを、少しだけ工夫をしてチョリソーをのせてみた。
フライパンにオリーブオイルをひいて
タマネギを軽く炒めたものに、パスタを入れ、天然塩と胡椒で味を調える。
そして鍋の表面のパスタに写真のように粗めの千切りにしたチョリソーを入れる。パスタが持っている熱分だけで脂を広げるよう工夫をしながらチョリソーにも薄く火が入るようにする。
薄く火が入ることによって、じわじわ~とチョリソーの脂が溶け出て行ってなんとも言えない芳香なパスタに変わる。コツといえばここ。
チョリソーに火を入れすぎないで、じんわりと火を通してベジョータを溶かし込んでいく。
仕上げに、長期熟成チーズをピーラーで削り取るようにして上に乗せていく。
写真はパルミジャーノ・レッジャーノチーズだが、今度はマンチェゴで食べてみたいところ。写真のパスタはチーズを盛りだくさんに入れることによって、チョリソーとの酸味を微妙にまろやかにコクをあたえることが出来る。