肉の味わいがわかるように、輪切りのステーキタイプと、肉の線維に平行に上下にカットしたものをそれぞれ用意して焼いてみた。
これほどの肉汁とは、正直想像しなかった。口に入れてゆっくりと噛みしめていくと、ジュわ~とばかりに、甘くクセのない肉汁が口の中に広がる。もちろんフレーバーも良いし、第1柔らかい。ベジョータの豚は脂があまりないフィレ肉の味わいはどうなんだろう?と正直思っていて、スペインでも2,3度食べたことがあるので、あまり期待していなかったが、その重いも吹き飛んだ!
粗塩だけを振って試食をする。これだけで十分すぎるほどの味わい。放し飼いのベジョータは様々なものをデエサでとり肉の味わいにも奥行きがあるようだ。