仕事柄、最近ではスペインの出張が増えているが、どうしてもマドリッドが
多いが、深夜に飲み歩くのも、マドリッドの楽しみの一つだ。
写真は、サーモンのオレンジ果樹漬け、フレッシュチーズとプチトマト。
ソースはセボジードという長いねぎのようなものを摺ってオリーブオイルと
あえたもの。
サーモンが癖がなく、チーズが添えてあるために、ワインのつまみに
良くあった。
ハモンセラーノ入りのコロッケ。中に入っているハモンセラーノもいいもの
を使っているというだけあり、コロッケの味を引き立てていた。
いつもBARに行く度にオーダーする一品だが、ここのは手作りなので
旨かった。
ケソベカベラ(山羊のチーズのムース)のズッキーニ風味。
ガンボン・バレンシアーノ
ガンは海老、ボンは大きなと言う意味。バレンシアの大きな海老。
しっとりとしていて火の入れ方も上手だ。スペインは海老が旨い。
小イカのロースト。柔らかくクセがない。オリーブオイルと塩だけで食べた。
きのこ類とハモンセラーノの炒め物。
きのこはみずみずしく、ハモンセラーノの、コクが引き立てていた。
生ハムは少し火を入れると硬くなるが、仕上げにさっと入れたのだろう。
硬すぎずに、生ハムも楽しめた。
モルシージャ。
松の身とか入っている。ほんのりと遠くから、ガランマサラ系の香りが
する。しっとりとコクがあり、パリパリのポテトのアクセントがまた良かった。
間違いなくまた食べたい一品。レストランはグランビアに割りと近い
ところにあった。