パリのフォーションでのカサルバのハモンイベリコ・ベジョータ。
お隣の国のものでも、ベジョータは世界的に別格なもの。
ハモンイベリコのベジョータはお隣の国でも特別に扱われているようだ。
特にカサルバのベジョータは、わりと少量しか生産してないので、別格の一本。
サルチチョン、チョリソーも山盛り陳列。
もちろん、どちらもベジョータ。
木箱入りの本格的な贈答用セットもある。
前回の出張の時、カサルバのフリオ氏が僕が訪問した後、
パリのフォションへ出張と言っていたのを思い出した。
世界的にもベジョータは有名で(もちろん!)アメリカでも有名らしい。
まだまだアメリカにはスペインから輸出できるハムメーカーは少ないらしいが、
本格的に輸出が始まってくるとすると、イベリコ豚の需要も含めて、
ベジョータでも上質なイベリコ豚とか生ハムはどんどん値上がりしていくんだそうだ。