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イベリコ豚・料理レシピ

イベリコ豚の塊のローストはいろいろ便利

イベリコ豚タピージャロースト、バルサミコソース
イベリコ豚のタピージャ(肩ロースの芯の部分)のローストです。ロースト後に十分に休ませて肉汁を落ち着かせました。カットした後に軽く塩胡椒とオリーブオイル・イン、バルサミコを少々。

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こちらは、ソースをポルチーニ茸にしてスペイン産マロンのワインシロップ漬け(栗) を付け合わせにしてみた。ポルチーニに栗とどちらも山のものなので、放牧して山をかけずり回っているイベリコの肉に良く合う。

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で、これがピンチョス。イベリコ豚のタピージャにポルチーニソースをかけ、味のあるオリーブの実をのせてみました。

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でこれが肉です。イベリコ豚のベジョータのタピージャです。一枚が250gぐらいで鴨フィレぐらいのボリュームで、細胞繊維も鴨フィレのように縦に流れているので肉汁を封じ込めて焼き上げることが出来るために、焼き上がりがジューシーです♪こういったカットは日本の豚にはありません。違った意味での豚肉再発見があると思います。

「イベリコ豚の塊のローストはいろいろ便利」への2件の返信

いつも美味しそうなお肉の紹介ありがとうございます。最近思うのですが、肉にはワイン?が一番合うんでしょうか。やはり元々は海外の食材なので日本のお酒とは合わないのかな・・・。機会がありましたらアジアのお酒とのマッチングを教えてください。

三中さん、こんにちは。たむらです。何時もありがとうございます。僕もワインには素人ですが。。。大まかにですがワインは食べるものとのマリアージュを考えて様々な味わいで作られていると思います。日本のお酒は基本的にマリアージュではなく「口直し」的なもので作られているのが多いんだと思います。そして蒸留酒以外の熟成をかけていくお酒、特にワインなどは熟成の期間が長くなっていきますと様々な芳香をともなった複雑な味わいに変化していくと言われていて実際にそうだと思います。複雑に変化されたお酒の味わいは食べる食材とのマリアージュ=互いに香りや味を高め合う組み合わせで、相乗作用的に食事と高め合うのではないでしょうか。アジアのお酒や日本のお酒などが決して合わないとは僕は全く思わなく、特にその料理が飲もうとするお酒などを隠し味的に使ってあったりするとワインのように合わせやすくなるかも知れないと思います。刺身の醤油やつけだれに飲もうとするお酒を入れて美味しければ、そのお酒を合わせてマリアージュするのも一つの方法かも知れませんね。でも僕は思いますが、お酒と食材にがんじがらめのルールがあるわけではなく食べたり飲んだりするご本人が美味しいのが一番だと思います!

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