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■生ハム! 2006/03バスク、ハブーゴ

バルセロナのバルと生ハム

バルセロナはパリとは違って、やはり暖かかった。
とは、いってもまだ肌寒いのだが、それでもテラスで楽しむ人たちがいる。
ことしのパリではとても考えられないことだ。


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ちょっとぽかぽかしているので、市場の帰りにはもう、テラスでくつろいでる人たちがいた。

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何処にでもあるような肉屋さんだが、それでも生ハムはずら~りと並んでいるのがわかる。
夕方にはたくさん入っていた。

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カタルーニャ広場のエルコルテイングレスデパートで買った、ハモンイベリコ!
個人的に脂が好きなので、たくさんあるところを買ってきた。
デパートのPBブランドでも、ハモンイベリコをつくるほど、スペインにおける生ハムは
存在感がしっかりしている。
写真でみえるキッチンバサミも、デパートで買った。
ちなみにお値段は70ユーロ以上!もした。なぜか、僕はキッチンバサミに執着心がある。
前回の、パリのランジェス市場で買ったキッチンバサミは、ごっつくて怖いと家内はいうので
また買ってしまった。
会社で試食の際にも、大変便利だ。ハード系のチーズもまな板がなくても切れる。

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夜は、広場周辺の旧市内を飲み歩いた。
時間は20時を少し回ったころだと思うが、まだまだ序の口。午前様ぐらいになるのがピークだという。

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バルに行く。込んでいてカウンターにすら近寄れないが、とにかくCAVAを飲む。

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アンチョビ!だ。
しかも、頼んだハモンイベリコよりも高い!って、お店の人が言っている。
毎日、ビネガーで手間隙かけて磨いているって言っている。
で、食べた。
通常のアンチョビのようなねっとりとした食感ではなく、フレッシュ感があって
肉が旨かった。

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違うお店で。
ビーフの生ハム。
向こうに見えるのが、チョリソーの煮込み。
ビーフの生ハムはビーフジャーキー風の生ハムだ。
これもそれなりだが、生ハムはやはり豚肉じゃなければと思う。
チョリソーの煮込みが美味しかった。
白い飲み物は、ちょっと忘れたが、お酒。

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また違うバルで。
たことか、イカとかを揚げたりしたもの。
日本人の口には合っている。時間は1時ぐらいだろうが、まだまだの雰囲気。
お店も、後片付けはしてるけどお客がいればやっている感じだ。

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こちらはホテルIBISのバルで。鰯と、チョリソーの前菜だ。

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バルの高級店といったところか。ハモンイベリコの生ハムがずらりと並ぶ。
同じ種類があるのかと思えば、数種類置いてあるという。
生ハムにこだわるほどに本数が増え、いいあんばいに熟成するのだという。

バルの入り口は普通だが、驚くほど中が広くなっていて写真で移っている3倍ぐらいの
奥行きがあった。
巨大な胃袋のように奥まで人でいっぱいだった。

このお店は最後にパエリアを頼んだが、旨かった。

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