フランスはバイヨンヌに行った。
なぜか?というと、バイヨンヌ地方の生ハムとバイヨンヌ豚を堪能するためだ。
バイヨンヌの生ハムは、味はそこそこ、しかし全体的に小さいので熟成が短い。
肉用にするバイヨンヌ豚は大きいので、生ハムのメーカーによっては小さ目を
バイヨンヌ生ハムにしているのかもしれない。
旨かったのがこれ。

イバイオナ(生ハム)だ。
バスク地方のハムらしい。

脂ののりもよく、しっかりした豚を使っているのがわかる。

こちらは生産から生ハムつくりまで一貫しているところ。
このようにバイヨンヌには生産者が山から下りてきてお店を出している。

店内。骨付きの生ハムや、サラミが吊るされている。

生ハムも手前のものなど大きく熟成も14ヶ月ぐらいだ。

この街でただ1軒の、ミシュラン一つ星レストランに行った。

フォアグラの前菜。

チーズを使った前菜。

三種類の盛り合わせ。
ソーセージと牛肉など。

魚のグリル。旨い。

バイヨンヌ豚。いい色に焼けている。

肉はやわらかい。最高の火の入れ方。
味はわりと淡白だが、旨かった。もう少し分厚い肉を食べたかった。

食後にチーズをいただく。

地下のセラーを見せてもらう。

オーナーシェフと。