シウダーレアル展示会も3日目、テルエルのアポも見えてきた.
会場の肉屋(スペインで7位!ぐらいのハモンセラーノ生産者)で
試食をしたいと言って、リムーザンのステーキと豚のロモステーキを調達した.
泊まっているホテルに頼んで焼いてもらう.
平日の午後3時頃にもかかわらず、ランチを楽しんでいる.
スペインの特に地方では、昼休みを3時間ぐらい取るので午後8時ぐらい
まで仕事をするという.午後9時~10時に夕食というのは納得.
気さくなシェフが焼いてくれた.それにしても2人前でこの量.
厨房には、コチニージョ用か、子豚が解けている.赤いのはラムのレバーか
焼き上がりに塩を振ってもらい出来上がり.
リムーザン牛のサーロインステーキは歯ごたえはあったが、癖がなく
ジューシー感がある.に牛臭くもなくブロックで1ヶ月は寝かせたいと
思った.
変
ロモステーキ(豚ロース).こちらは豚臭くなく、味わいも繊細.
スペインの肉は全体的に上品で繊細な味わいがする.
生野菜が不足気味.サラダを頼む.乗っているのはオマール海老.
ハモンイベリコが置物のようにレストランの奥にあった.数日で1本を
消化するだろう.ちなみに連日のように食べ歩いているが、生ハムを
毎日食べているせいか、胃がもたれないのも良質な乳酸菌のおかげか.
昨晩は上記のバルで飲んだ後に(左はタクシーの運転手さん右は店主)
歩いていた女性2人組に声をかけ、バーにのみに行った.その後午前2時
ぐらいにパトカーでホテルまで送り届けてくれた.(見回り中のポリスに
頼んだら、しょうがない顔をしたがすぐにOK!)
スペインの夜はディープだ.