最初に写りが悪く非常の残念で、申し訳ございません。
とあるスペインの田舎のバルの厨房です。只今FOODEX JAPAN 2010のセミナーで使う写真を整理していたら出てきたのでご紹介します。特にめずらしくないと思いますがスペインでは特に生ハム、サラミ関係を「肉の旨み調味料」的に使っていました。写真がそれです。
ここに7種類の神器的食材がありました。
左からステンレスポットに入ったものはオリーブオイル、上の棚にはパプリカパウダー、そのしたにはパンセタの角切り、とサラミみじん切り、そのしたにはハモンセラーノとイベリコ生ハムのスライス、チーズ、サルサ・デ・トマテ(トマトソース)があります。
印象的だったのは やはりパンセタ(バラ肉の生ベーコン)とサラミ、生ハムを生肉を使うように料理に多用していた点です。炒め物はもちろん、スープにも使っていたようです。