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2006/09パルマ,ギフエロ,バレンシア

パルマからミラノ経由マドリッドへ

23日、パルマで2泊して後、電車でミラノまで行く. ミラノからマドリッドまでは、今回エールフランスの為にCDG (パリ/シャルルドゴール空港)で乗換えだ。

23日、パルマで2泊して後、電車でミラノまで行く.
ミラノからマドリッドまでは、今回エールフランスの為にCDG
(パリ/シャルルドゴール空港)で乗換えだ。

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ミラノのマルペンサ空港のラウンジ。
空港ってなぜか歩いているだけで疲れてしまうが、ラウンジを利用すると
疲れなく、むしろ体力が回復してくるから不思議だ。
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少し好きなお酒もあるし、リラックスできるところだとおもう。
空港を歩いていると、必要のないものなども買ってしまって持ち帰るのが
たいへんになってしまうし。今回、展示会等、取引先の書類、書籍、
パンフレットなど貯まるとたいへん重く、行く先々で、下着、着替えを
処分してきている。
ヨーロッパ内は、安い運賃の会社があることはあるが、乗りなれた
航空会社で全て繋いでいくのも、出張を楽にこなすコツかも知れない。

ミラノからマドリッドに行く際に、CDGで1便キャンセルがあり、
マドリッド到着が遅れてしまった。22時回ったと思うが、スペインでは
21時ぐらいから食事が始まるので、そうとう深夜ではない限り
何かにありつけるはずだ。

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マドリッドのバラカス空港のT1には22時頃到着。
マドリッド市内は北部にホテルを取ったために、地下鉄でオペラまで行き
うろうろしてバールで食べることにした。地下鉄はマドリッド市内は午前2時
頃までやっている。
写真はジャガイモと、牛肉の煮込み.ちょうど肉じゃがのようで、肉じゃが
よりも甘くなく、コクのあるスープで煮込んである。
毎回スペインに行くと思うことだが、煮込みなど味付けはシンプルだが
しっかりと出汁の効いたブイヨンで煮込んであるために、こういったバール
でも驚くほど旨い。ちなみにこの煮込みはビールをオーダーしたお通しだ。
スペインもユーロ圏になって物価が高くなったとはいえ、まだまだビール小
カップ1ユーロ前後でお通し付は、なかなか安い。

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タコの煮込み.くたくたになるまで煮込まれたタコは柔らかい。
ジャガイモがのって、パブリカとオリーブオイルと、粗塩が豪快に振ってある。
日本の居酒屋感覚の3倍はある量なので4人ほどで1品ずつ、シェアをして頼むのがいいと思う。

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プロシュートコットみたいなハムをボイルしたもの。ボリュームがありすぎ。

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チョリソー、サルシチョン類の煮込み。
前項にも書いたが、スペイン料理は煮込む際のブイヨンがしっかりと
取ってあるので、煮込む素材から味が出ないし、ブイヨンの風味が
素材と合わさるような煮込みをしているので旨い。ブイヨンの材料は
ハモンセラーノのスネや、骨付きをカットしたものなどで取っていく。

予断だが、今回の出張の後半はパエリア(パエージャ)を食べたが
驚くほど旨かった。うなぎ屋のタレよろしく、継ぎ足しの部分でのブイヨン
がきっとあると思う.農耕な味わいだった。

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午前3時ぐらいまで飲んで、帰りは市内をうろうろしたが、週末とも重なりタクシーなどぜんぜんつかまらない。
ところがバスが結構走っている.よく見ると夜の11時頃から午前5時過ぎまで
市内の主要箇所まで走ったり、回ったりしている。
地図と照らし合わせて、ホテル近くの停留所まで行く。ちなみにバスは1ユーロ

※今回の出張の復路が大幅に4時間の遅れとなった。
パリのCDGでマドリッドからの乗り換え時間も含めて6時間以上も
足止めをくらうこととなった。
その間、ノートパソコンをすることとなったが、AC電源をスーツケースに
しまってしまい、予備のバッテリーで稼動したが、つくずくなにが起こるか
わからない海外出張では、電源も手持ちのバックに入れておくべきだった
と後悔した。

往路は、スーツケースが遅れても仕事機材一式手持ちでいくほど
準備万端で出発するが、復路の後半になってくるといささか手落ちになってしまう。。。反省。

出張の際のスーツケース以外の手持ちバックだが、パソコン関係と
デジタルの一眼レフ関係をいれてスムーズに出し入れできる機内持ち込み
用のビジネスバックにはまだお目にかかれていない。
結果、毎年買い換えている。

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