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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ 2007/08ブルゴス,ギフエロ,ハブーゴ

ブルゴスのカサルバ社へ向かう、チャルクテリア(生ハム腸詰チーズ類専門店)訪問。

マドリッドからブルゴスのCASALBA社へ向かった。 今回はカサルバの生ハムを使っているチャルクテリア(生ハムデリカ店) での販売の仕方や評判などを聞いたり、新しい商品の打ち合わせなどが 中心だ。

マドリッドからブルゴスのCASALBA社へ向かった。
今回はカサルバの生ハムを使っているチャルクテリア(生ハム腸詰チーズ類専門店)
での販売の仕方や評判などを聞いたり、新しい商品の打ち合わせなどが
中心だ。

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マドリッドからの高速道路からの岩山。マドリッドからブルゴスを抜けて
CASALBA社までは約300kmの道のりだ。

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ブルゴスの高速道路出口近くにある、古城のホテルに隣接された大きな
レストラン。ここで今回はランチのはずだったが、時間が遅れたので先を
急ぐことにする。このレストランもCASALBA社の生ハムとエンブティード
(腸詰類)を使っており、評判が高いが、保存庫は常に26度の設定にして
あり、旨みを引き出しているという。ここは前回の訪問の際にも訪れた
レストランだ。

ところで今日のブルゴスは寒い!
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車の温度計は16℃を示している。昨日のマドリッドは35℃ぐらい。

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ブルゴスにつくなり街の中ほどのチャルクテリア(生ハム腸詰チーズ類専門店)に行った。
ブルゴスでも高級な食肉と生ハムを扱っているお店だ。

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壁際にかかっている骨付きの生ハムはCASALBA社のもの。
手前のボンレスの生ハムもCASALBA社のハモンセラーノだが、
価格が書いてある札には、なんと下記のように書いてあった。
「塩分が少ない生ハム」

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奥から店の入り口を撮る。CASALBA社の社長のフリオ氏が、
自社のハモンの品質を見定めている。

このチャルクテリアでのカサルバの生ハムの評判を聞いたところ
薄味で評判がいいし、カサルバの生ハムの売り上げも伸びている、
とのこと。彼ら生ハム店は、かなりの数の生ハムメーカーがある中で
新しいファンが付いてくれる旨い生ハムを重要視している。
それは「スーパーなどにはできない質の高い生ハムを販売して行く」
ことの意思表示だった。

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