カサルバのハモンイベリコ・ベジョータ(イベリコ豚生ハム)のスライスパック
切り落とし80gを盛りつけてみた。 この切り落としはちょっとレアもの。その訳は、
マサの部位に近い、ピエルナが入っていること。 そして1本から3パックぐらいしか出来ない。写真は半分以上、ピエルナが入っていて、あとはコントラマサが入っている。
ピエルナはスペインの生ハム好きの方は決まって美味しいいうところの部位でスネの近くのハバキの部分。一方コントラマサはランプの部位で少し乾いてる反面、味があるところ。切り落としは違った部位が入っていて複数の味わいが1パックでするのも、またいいところ。
写真のスライスはカサルバのベジョータスライスの廉価版とも言うべき商品。
写真のように見栄えは普通だが、ベジョータの脂好きにはたまらないスライスとも言うべきもの。
写真の左上は、チョリソーベジョータとハモンイベリコベジョータの端。
ちょっと厚切りになっているハモンイベリコベジョータも噛めば噛むほど味わいが増すのがいい。それぞれ事務所の一角で試食会となった。薄塩なのでどんどん入ってしまう!
でもテイスティングをすればするほど、ワインが無いのでかなり寂しい。
とりあえず捨てるところがないのが、ハモンイベリコと言うところか。。。