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■イベリコ豚 2008/07トレベレス,ブルゴス

グラナダからコルドバへ行く途中のレストランでイベリコ豚のステーキに驚いた

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グラナダからコルドバへ行く途中、コーヒーを飲むためにバルに立ち寄った。お昼までに少し早かったが、店員さんの愛想がいいのと、「レストランはとっても美味しいよ!」と何度も言っているので少し早いけど食べてみた。肉厚のイベリコ豚のセクレトのステーキ。表面がカリっと焼いてある。

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表の面はカリッと焼いてあり、裏面はそうではなく普通に火が入っていた。スペインではソテーをするのにもオリーブオイルをひたひたにしてソテーをするので片面だけを油につけて焼いたんだと思う。
写真のように肉にあらかじめ切れ目を付けておいて焼く方法は、多少見栄えは悪いかもしれないが、焼き縮みが少なくていいと思う。カリッとした歯ごたえと、噛み応えが多少ある肉を口に含むと肉汁と脂が口の中に充満した。このプレッサは美味かった。

そういえば食べるのに夢中で切り口の写真がなかったのが残念。。。

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こちらはイベリコ豚のソロミージョのステーキ。大きい!先ほどのセクレトといい大きい!ので豚が大きいものを使っているのがわかった。やはり大きいイベリコ豚を使っている場合の肉は脂がのっていて美味しい場合がほとんど。
今回の出張で再確認をした話だけど、イベリコ豚100%のものは霜降りが入りずらく大きな豚になりづらい、そういった意味では今後75%の血統のイベリコ豚は大いに注目をされていくかも知れない。反面、100%のイベリコ豚はイベリコプーロと呼ばれることと昨年決まったらしい。

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このスープは味があり美味しかった。フォークの上にのっているものは、ハモンセラーノだった。

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