アリメンタリアの展示会場で前日サンプルオーダーしておいたフォアグラや鴨フィレをアパートに持ち込みマグレカナールの400g以上のボリュームあるフィレローストを作った。ササミの部分はレアでやいてオリーブオイルでカルパッチョ風に食べてみるといける。
こちらはフォアグラ。レアに焼いてみたフォアグラステーキ。やさ〜しく火を通すが脂があまり溶けでなくそれでいてフォアの中に脂をしっとりと含んでいて香り高くジューシー感がある。さすがにこの鴨はレベルが高いかも知れない。
これはなんと熟成フォアグラ!これはこのまま楽しむ。火がミディアムレア感覚で入っていてしっとりとしている。
ご存じコンフィも試食。カリッと焼いてみたが皮と脂がすごく美味しかった。このあとフォアグラのテリーヌと一緒に食べてみる。
これフォアグラミキュイを使ったフォアグラ丼。醤油をさっとかける!この後は卵の黄身だけを入れてみる。10日経つとご飯も食べたい!いずれもかなり美味しかった。以上のサンプル品はスペインとイタリアの高級レストランで名指しでオーダーがくる生産者の品々。価格はそれ相応でお高いけど、レベルも高〜い試食を経験させて頂いた。
上からフォアグラ、鴨ササミ、鴨フィレ。
マグレフィレを焼く。脂がしっかりのっている鴨なので皮から脂がでてくるのをかけながら焼く。
最後にオーブンにいれてじんわりと中心まで火を通す。何も器具がないので火の通し方が難しい。仕方がないので爪楊枝をさして唇にあてて火の通りを確認してみる。
フォアグラがプライパンに縦に立つ!厚さっていうのはいいですね。塩だけを軽く振ってほんのりと火を通してみた。
こちらはこれ。ちょっとつまんでみる。甘〜くジューシー。デザートっぽいから不思議。
これはマンゴか?、、、いいえフォアグラです。こちらはブロックで火をとおしてその後カット。
切り口は熟れたマンゴのようにジューシー感がある。
コンフィはフライパンで多少脂を落としてからオーブンへ。
コンフィはオーブンでココット焼き。
焼けた!底が焦げ付いてしまった。コンフィのココット焼きは出てくる脂を皮に何度かかけた方が焼き上がりがいいと思います。
定番化?したコンフィのフォアグラ添え。コンフィのパリッとした食感とフォアグラのまったりした味わいを同時に楽しむ、ワインが進む。ワインはハモンデトレベレスを作っているフビレスでもらってきた、近くの村で作っているシェリー風赤ワイン5リットル。結構いける。
サラダの写真はなかったけど山盛りのルッコラとその他、野菜類に、展示会のサンプルで頂いてきたアンチョビとクルミをのせて オリーブオイルとバルサミコで食べる。すべて間に合わせの組み合わせだけど、結構満足しました。
展示会場って一日中いると(しかも4日間)何故か?かなり疲れます。この日は3日目でしたが、フォアグラを食べて元気が出たようです?!。