次に出てきたのがこれ。トロ(闘牛)のステーキ!
かなりのボリューム。もちろん数人で食べる。 これを焼くには時間が
かかるのでその間下記のモルシージャが出てきた。
モルシージャはブルゴスの名物エンブティードで、豚の血と米が入って
いるが、決して癖は強くない。慣れてくるとコクと香りがあって旨い。
カサルバのエンブティード(腸詰関係)の盛り合わせ。
こちらはセシーナ。常温に出したまま最低24時間ほどたったところを
スライスする。牛肉の外モモでできているが、これは日本にもってこれ
ないのが残念。
ハモンイベリコのセボだろうか?カサルバ社のもの。
ハモンイベリコをバケットに乗せて食べる。自分でパンコントマテ風にした。
サラダ。オリーブオイルとワインビネガーだけで食べる。
チョリソの煮込み。スペインではサラミとかチョリソの煮込
みが多い。
バカラオ(タラ)のトルティージャ(スペイン風オムレツ)。
ちょっと珍しいのではないだろうか?
バカラオの煮込み。
やっとメインの肉が出てきた。分厚いステーキは分厚い陶器の皿に
のってやってきた。
歯ごたえは少々あるが、肉の味わいがある。焼き方は好みの焼き方。
焼きピーマンを摘まむ。素朴に旨い。スペインでは焼いた野菜の上に
生ハムを乗せる場合があるが、乗せるなら粗みじん切りがいいと思う。
※ポルトガルのエボラEvolaからWIFIでアップしているが、連日の
寝不足でかなり眠い!。
ちなみにここはポルトガルのリスボンから150kmぐらい、スペイン
との国境から120kmぐらいだ。ポルトガルのスペイン側国境で
ランチを食べて、夕食まで時間があるので、少し長いがドライブを
しにきてみた。この街は世界遺産に登録されているそうだ。
まわりは何もない。村もそんなにない。ポルトガルに来て思うことは
スペインよりもシンプルでなごみやすい街並みだろうか。田舎かも。
これからスペイン側にもどってハブーコに戻る予定。
150kmぐらいのドライブになるだろうか。でも日本を移動するよりも
移動時間がかからないのがいい。