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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ 2006/10パリ,バルセロナ

逸品の生ハム類、ベジョータ!のパンセタ(パリSIAL)

SIALでイベリコ豚のパンセタが旨かった。 10ヶ月熟成パンセタを試食した。やはりイベリコのバラの脂の旨さは 格別だ。にんにくとパプリカをこすり付けて軽く燻してあるらしい。

パリのSIAL展示会でイベリコ豚のパンセタが旨かった。
ベジョータだと言う。スペインのブルゴスの生ハムメーカーが作っている。
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10ヶ月もの熟成をしているパンセタを試食した。
やはりイベリコ豚のベジョータのバラの脂の旨さは格別だ。しっとりした
食感と口の中に入れたときのとろけるコクと上品な旨みがなんんとも
言えずいい.
にんにくとパプリカをこすり付けて軽く燻してあるらしい。
スペインの三ツ星レストランでも引き合いがあるという。

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こちらはロモ(ロース)。上のものは、ワンポイントで粒胡椒が入っている。
厚切りがこのメーカーの好みらしい。決して柔らかくはないが、上質の
肉を食べている感がある。霜降りが美しい。

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こちらはハモンセラーノ。しっかりした脂がのっている良い豚をチョイス
しているのがわかる。薄味でしっとりとした食感は通常のセラーノとは
別物だった。ちなみに22ヶ月熟成!価格も高い!

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逸品のハモネロ。アフィノックス社製、高級なものほど良く合う。

※写真はSIAL最終日のもの。
展示者からいただいたものを持ち帰ろうとすると、会場出口で捨てられ
そうになった。なんでも17時までは持ち帰れないことになっているらしい。
最終日も閉館になるまでも商品がちゃ~んと並んでないとならないって
ことらしい。でも午後になると、飛行機の時間だから、、、などと店じまい
をしている出展者もあった。

パリの最終日は普段あまり行くことのない、ラーメン店に入った。
から揚げ、餃子、サラダ、ビール、ワイン、小チャーハン、ラーメン
締めて38ユーロ也。チップを入れて6000円ってところ。
もちろん1人前也。ユーロは強い!

現在はCDGのターミナル2Fのラウンジから書いているが、
パリ市内から空港までも、地下鉄&電車で乗り継いできた。
交通費8,1ユーロ、価格もさることながら、途中まで行ってタクシーを
つかまえて行くよりも気軽に空港まで行ける。
※電車は前のほうが空いている。

空港の荷物チェックはかなり混雑していて並んでいる。
ボールペンの1本まで調べられた。
マイルの上級会員だと、チェックも途中から入れるが、
その分を差し引いても今回のチェックは厳しい。

そろそろバルセロナへのフライトの時間が来た。

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