何処か?たぶんエストラマデューラの風景だとおもう。
ベジョータのデエサが広がっていた。
何処か?たぶんエストラマデューラの風景だとおもう。
ベジョータのデエサが広がっていた。
カサルバ社の階段の壁に描かれたデエサの壁画を見ながら熟成室に入っていく。
※Photo by Matushima
写真はカサルバのスモーク室。スモークされるのは1年目のハモンセラーノ。
カサルバマジックともいうべきカサルバ社のスモークのノウハウがわかった。
さっそくいろいろな生ハムのテイスティングをする。写真はハモンイベリコ・ベジョータ。
食べてみるとやはりカサルバの生ハムは薄味で、上品なやさしい味わいがする。
写真のカットは工場長のミゲル氏がカットしたものだが、カサルバのカットの特徴は大きめで菱形になっているのが特徴かもしれない。同じ薄さで大きくカットするのは難しい。写真のベジョータの後ろにはハモンセラーノが少し見える。こちらは赤身のところをカットしたが、やはりしっとりしていて美味しかった。
カサルバに到着した。あらためて車で運転をしてみるとブルゴスからさらに50kmある。むしろリオハに近いところ。
2階の熟成室にハモンが下がっているのが明かりに照らされている。
今回の出張はカサルバ社とスペインのバスク地方のサンセバスティンとかビルバオなどの高級なレストランで使用しているカサルバ社の生ハム類の料理、使い方メニューなどの取材が目的だ。
現在、成田だが、機内持ち込みのバックが故障!代わりのものを空港で購入して入れ替えた。
※ブログライトで初投稿。