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イベリコ豚・料理レシピ

イベリコ豚の辛味噌カルビの手軽で美味しいメニュー

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昨晩のシメはイベリコ丼。東京から仕事仲間が来て話に夢中になっていたら、イベリコ丼が出てきました。イベリコ豚の辛味噌カルビを使った丼の具はシメジと椎茸、タマネギ、ピーマン、にんじん。きのこ類とイベリコ豚は、やはり良く合うと思います。今が旬のタケノコも合うかも知れませんね。

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■生ハム! 生ハム・料理レシピ

採れたてアスパラガスにハモンイベリコ・ベジョータを合わせたシンプルだけど、どっしりした旨み

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我が家の庭で3年越しのアスパラガスが採れました。 ミネラルハーヴェスト塩でアスパラをボイルして、アツアツのところにカサルバのハモンイベリコベジョータの原木からの切り立てを巻くように乗せただけのシンプルな前菜です。アスパラは素人が作ったもので大きさが不揃いですが、日光の厳しい自然を全身に浴びてすくすくと今春でてきた芽は、ホクホクとしていて甘くもあります。天然塩だけでボイルしたアスパラガスがハモンイベリコの脂の甘さとコクの相乗作用でどっしりした一品になりました。※iPhoneで撮影。

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■グルメミート試食日記

馬刺しのラー油風味って定番になりつつあります。

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我が家の定番となりつつある、馬刺しの辛くないラー油がけ。 ユッケ風で悪くありません。iPhoneで撮影です。

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■生ハム!

改めて生ハム小冊子「生ハムが10倍楽しめる読本」のご紹介。

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今まで2色刷だった生ハム読本が、全32ページ・フルカラーの小冊子に生まれ変わりました。

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生ハムが安全安心に日本に届くまでや、こだわりの製造方法、こぼれ話など情報満載です。この場で多くは語りませんが、先ずはご覧下さい。「生ハムが10倍楽しめる読本」

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■トレベレス・生ハム ■ハモネロ

アンダルシア製品展示会を青山ダイヤモンドホールで開催、ハモンデトレベレスのセラーノ生ハムを出展。

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先日、4月21日の青山ダイヤモンドホールで開催されたアンダルシア製品展示会に出展をしました。多数のお客様ありがとうございます!

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写真は23ヶ月以上熟成のハモンデトレベレスブラックラベル。日本にはより質の高い生ハムを弊社は持ってきていますので26ヶ月以上のものになっていますが、クセがなく味が濃い、脂が美味しいなど、美味しい声を当日頂きました!写真はアフィノックスのオリーブのハモネロのちょっとしたパフォーマンスです。バルなどでハモンをお客さんによりPRするためにカットしないときには縦に置いておくのはどうだろう!?切り口がみえてより食べてみたい感、又はこだわりのお店の存在価値として、まさに価値ある1本をこんなふうに食材インテリアとしてかざってみたらどうだろうか?と思いやってみたところです。先日のマドリッドの展示会で見て実行してみました。アフィノックスのような重量感あるハモネロならではのパフォーマンスだと思います。

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■グルメミート試食日記 生ハム・料理レシピ

上野のバルで吉田豚の炭火焼きを食べる

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これけっこう美味かったです。ミディアムに焼けていて味わいもありました。ラマンチャのテンプラニージョとも良くあっていました。船井総研のセミナーで疲れた頭にどちらも心地よかったです。マイiPhoneで撮影。

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4月1日のFOODEX JAPAN 2010の準備から出張が始まり、5日開けて中国の海南島に黒豚の子豚をもとめて4泊5日に行き、帰国後翌日にはスペインのグラナダとバルセロナに11日間行き、帰国後1週間おいてファベックス、ワイン&グルメジャパン2010に4日間出展して、翌日マドリッドに1週間、帰国後翌々日にアンダルシア製品の展示会出展など、、、。
50日間でおよそ36日間出張をしていました。アイスランドの噴火は運良くトルコ航空で予定より早く帰ることができてラッキーでしたが、いろんな出張があるとバックの詰め替えや、荷物の点検など飽きるもんですねー。

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■ハモネロ

アフィノックスのハモネロの底板のサンプルとアップグレードの金具

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今回アフィノックスのパスクワ−ル氏とマドリッドで会ってサンプルで頂いた人工大理石のサンプル。
黒と白はラメ入りとラメ無しの人工大理石のもの、もうひとつの白はプラスチック製のものもある。これを今回2セットサンプルで頂いたがマドリッドから、着の身着のまま、、、帰ってきたために全て置いてきてしまった。。。残念無念。

右の金具はアフィノックス用のもの。このページの2枚目の写真にも載っているもので、ハモネロはもともと生ハムを固定する物なので底板から針が出ていてアフィノックスのフレームが若干ながら生ハムの底に傷をつけてしまうことを防ぐ物。前から社長のパスクワ−ル氏に提言をしていたが、今回まったくのオリジナルで作ってくれた。明日のアンダルシアの展示会で使ってみて良かったらまとめて発注をかける予定です。
※アンダルシア展示会で使ってみたら、ワンタッチでセット出来て便利でした。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

最後はカサルバの生ハムで締めくくる!バル的ブースのメリット

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まるでちょっとしたバルのようなカサルバのブース。ビールサーバーも要してあり1日ビールだけで50リットル出たと言っていた。

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マドリッドの展示会は4日間あったけど、日々展示会から帰る前にカサルバのブースに立ち寄り、生ハムとサラミを口直し的につまんでビールとワインを飲むのが日課になった4日間だった。それはその日に様々なメーカーでいろんな味わいの生ハムを食べてきて、カサルバの生ハムと最後に比べる、、、ような感じだったと思う。

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そしてフェリアが閉館して1時間程たってもここだけ酒盛りで盛り上がっていたような。。。
スペインのフェリアでのブースのある意味、共通点としては、日頃のお客さんを招いて飲み食いをさせるような色合いが大変濃く、日本的フェリアとはちょっと異なると思う。とあるブースなどは入り口に門のようにローブで閉鎖をしていて許可がないとブースの中に入れないところさえあった。カサルバのブースはその逆でフリオいわく、「開放的なバル的感覚を全面に出してどんな人でも気軽に飲みに来て最高の生ハムを味わって欲しいんだ」、とのこと。
なるほど、そんな作りのせいか、閉館後も盛況だった。そして言うとおりの最高の生ハムだったと思います。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

チョリソーイベリコベジョータのサルタは肉塊の味わいがより強いサラミになった。

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カサルバのチョリソーイベリコベジョータ・サルタは今年の三つ星レストラン御用達とも言える上質のベジョータの肉塊を豪快にサラミに使った物。サラミはどちらかと言うと練り物的な存在だけどこのサルタは食べてみても違う。下の写真のように厚切りを食べることで肉の塊を食べている満足感さえ得られるサラミの芸術品かも知れない。

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今年のベジョータを使ってつくったサルタ。このように肉塊を味わうには多少歯ごたえがあるけれど厚切りで楽しむのが良い。

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サルタの裏側。常温にしてあるサルタはカットしたとたんに質の良いベジョータの脂がでてくる 。残念ながらこのチョリソーサルタベジョータは試作品の為、本格入荷は数ヶ月後になるが、期待したいところ。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

牛生ハム・セシーナ(Cecina)を輸入したいとスペインに行くたびに思うこの頃

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カサルバの牛生ハム・セシーナ(Cecina)のブロック。多分2年以上熟成している。熟成感のある味わいと風味が良い。熟成が長いので肉が締まっている分、極薄にスライスすることで口溶けもよく旨味をよく感じられる。 今までいろいろな部位を食べたけど熟成が長い部位は写真のように外もものシーナが良いかも知れない。

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これは写真のようにスライサーなどの薄切りが良いと思う。口に入れたときの牛ならではのコクのある熟成された芳香と舌にからみつくようなねっとりした食感が楽しめる。もちろん味は濃厚だがしつこくないし、乾いたセシーナが多い中、カサルバのセシーナ(Cecina)はしっとりとしていてなめらかな食感が楽しめる。もちろん味は申し分ない。

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残念ながら牛の生ハム・セシーナ(Cecina)は未だ日本には輸入されずにスペインに行ったときにしか食べられない貴重品。もともと豚肉よりも牛肉を生で食べる日本人こそ、牛肉の生ハムは食べやすいと言えるのかも知れない。オリーブオイルなどをかけてカルパッチョ仕立てにしても味負けしなく、ちゃんと味が重なって乗ってくるのが牛肉らしいと思う。
是非とも日本に入れたいもののうちの一品です。

2025年4月 セシーナ輸入開始致します!