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フロミフランス社を訪問した。
ブースはNO6.ヨーロッパ各国のブースだ。

そこそこ旨いスペインの生ハムの盛り合わせが
いつでも食べられるような、いい時代が近づいている
と、いうのは大げさだろうか。

イベリコ豚ベジョータのサルシチョン（サラミ）を食べた。
なんとも切りっぱなしの感がある盛り付けだが、

見事な霜降りのベジョータ・ロモ。
ご存知のように、ロモは、イベリコ豚のロースの生ハム。

次はハブーゴ村のハモンイベリコ生産地を訪れた。
最盛期には24万本ものハモンイベリコの生ハム原木を有するという、
その熟成庫を見ることができた。

この豚の特徴は、どんぐりと、栗を食べているフランス産の黒豚ということだ。
LE PORC NOIR DE BIGORRE ビゴール種という黒豚。
スペインとの国境のバスク地方から、ピレネー山脈に沿って内陸に入ったところ
ビゴール地方が飼育地らしい。