東京ビックサイトで明日から展示会が3日間開催され出展です。先ほどブースの準備が終わりました。今回は生ハムの原木5種類を持ってきています。また同時にイベリコ豚の試食もします!グルメミートワールドのブースは東3号館です。
今回もイベリコ豚の様々な部位を展示しております。また純血種であります仔豚(コチニージョ)も展示しており先日も東京の有名中華飯店で「これが一番良い仔豚ですね!しかも安い!!」と褒められた ものです。試食もイベリコ豚の辛味噌焼き、タピージャ、など予定しております。
東京ビックサイトで明日から展示会が3日間開催され出展です。先ほどブースの準備が終わりました。今回は生ハムの原木5種類を持ってきています。また同時にイベリコ豚の試食もします!グルメミートワールドのブースは東3号館です。
今回もイベリコ豚の様々な部位を展示しております。また純血種であります仔豚(コチニージョ)も展示しており先日も東京の有名中華飯店で「これが一番良い仔豚ですね!しかも安い!!」と褒められた ものです。試食もイベリコ豚の辛味噌焼き、タピージャ、など予定しております。
カサルバ・ハモンイベリ コベジョータ原木がお正月から我が家にいます。 ユーチューブで音楽を聴いていたところ深夜なのに飲みたくなってグラッパを。これも合いますね。
骨付きのイベリコ豚はスペアリブのナンコツの部分。それとイベリコ豚の生ハムを合わせて炒めてある。こちらも、よりイベリコのコクの強さを出すためにあえて骨付き肉に生ハムを合わせていたようですね。
トレベレス村手前のホテル 追加です。行った日はあいにくの天候で曇っていましたがそれでもシェラネバダ山脈の中腹ですので雪をたたえたところが見えました。この辺も1週間前は真っ白だった(3月10日頃)らしいです。部屋からは雄大な景色が一望できます。(残念ながら宿泊の日はご老人の団体が入っていて展望は部屋からは見られませんでした)
外でもランチがとれそうな感じです。夏はこの展望を眺めながら心地よい風を受けて、かなり気持ちがいいと思います。
ホテルの廊下はフロントの赤とは対照的に白。もちろん暖かい。
バルセロナのアリメンタリアの会場を歩いているとハモンイベリコベジョータが逆さになっている!のを発見。すごく目立ったのでブースに行ってみた。
使っているハモネロはアフィノックス・ハモネロ。台座は特注の一枚板を使用している。台座がしっかりしているのでこんなアクロバット的な芸当が出来るのかも知れないが、ひょっとして底板がステンレスのアフィノックスなら出来るかも知れない。
今日からアリメンタリアだけど、バルセロナのアパートメントホテルにフビレスの生ハムを持ち込んでみた。普段日本に入れているものとはちょっと違って、廉価版ともいうべき生ハム。ハモンデトレベレスの青ラベル(18ヶ月熟成)にあと数十グラム足らなくて規格外になってしまった生ハムがこれ。ようするにちょっと小さめだったわけ。とは言っても脂はしっかりとのっているので良い肉質で17ヶ月熟成をしているし(本当はぺぺ言うように脂がのっているのであと2ヶ月の熟成が欲しいとのことだが) 価格は少し安い。今回特別の掘り出し物を探してきたわけだけど、この手の生ハムは数百本に1本ぐらいしか出ないと言う。バルセロナのアパートで数日間カットして試食をしたうえで、この手の生ハムを優先的に日本にまわしてもらおうと思っている。
脂もしっかりとしていて肉質良好。掘り出し物です。
今年はアリメンタリアの会場が一つになった。ちょっと離れたけど1カ所に集まったので見学がしやすいと思う。こちらは裏口の8番館の入り口。遠いので正門からバスで行く。毎度のことだけど海外の展示会の受付は大変で一仕事。初日や2日目などはかなり混み合っているけどほとんどその列が動かない状態。。。何故か受付で書類を書かせているが、その書類はならんでやっと順番がこないともらえない人がいるような感じ。順番待ちをしてやっと自分の順番になったら、記入する書類をもらってまた記入をしなければならない人もいた。僕も同じようにメーカーの招待券だけだったが、受付で何事もなく終了、ちょっと安心。良かった。
二階の通路で全ての展示会場に繋がっているのは便利。
2年間熟成をかけた後、出荷まであと1年間は熟成が必要だというハモンデトレベレスのブラックラベル(23ヶ月以上熟成)。出来上がりの重量でおよそ12kg!程になる予定だとぺぺが言っていた。(こういう生ハムを入れて日本の皆さんに紹介したいですね!肉質かなり良好!ただし脂がかなり多いです。)
今年の冬の塩漬けのものをチェックする。2年後に出来る生ハムの出来具合を想像するためだ。写真は塩漬けして1ヶ月あまりのハモンデトレベレス。年々、より良いものを原料肉として選別して使っている製造業者としての彼の考え方は、共感をもてる。スペインも不景気で原料肉が下がってきたので、より良いものを手間暇かけて選別ができるようになったという。原料肉が下がったからハムの値段を下げるのではなく、より良いものを作るためにコストをかけたいとのこと。今年の後半からは写真上のような30ヶ月前後の熟成のハモンデトレベレスも仕入れることで商談!。日本ではこのレベルの白豚の後ろ足はお目にかかれないだろう。これは楽しみ!。
フビレスでハモンイベリコ・セボを試食した。クオリティがさすがに高い。10年近くの試行錯誤の末に昨年からやっとめざしていた生ハムが例年供給できるようになったのでぺぺがすすめてきた。
品質の高いものを安定供給出来るためには、彼らの要求に応えられるようなイベリコ豚の生産業者が不可欠だという。やっとここにきて彼らの厳しい品質基準を満たしている業者が安定してきたらしい。
フビレス社で様々な仕込み中の生ハムを見て試食をしたあと、近くのホテルに宿泊をした。このホテルは前から泊まりたいと思っていたホテル。フビレス社のボデガに6時間ちかくとおしで立っていたので体が冷え切っていたが、このホテルはぬくぬくと暖かく気持ちいい。
フビレス社でさんざん生ハムを試食したせいか、この日の夕食はまったく食べられない。バルでワインを飲んで終わりにする。