スタッフから前回の試食では足らない!と声があがり、翌日また試食をした。
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スタッフから前回の試食では足らない!と声があがり、翌日また試食をした。
スペイン産の鶏を試食した。肉の色はフランス産のプレジョーヌと似ていて
皮の色は黄色い。最近ヨーロッパ産の鶏肉は値上がりしているが、この肉も
その傾向にある。しかし日本の地鶏と比べるとコストパフォーマンスは未だ
十分ある。
リスボンでのランチはショッピングセンター内で取った。
地下鉄の駅から出たところがショッピングセンターになっていて、
交通の便はすごくいい!ここの3階のレストランでランチを食べた。
写真は飼育場を背にして、ブティファラなどの加工場方面を撮った。
前を歩いている3人は、左側がシェフと二人の生産を担当している兄達。
写真右は、さやえんどう。野菜ももちろん栽培をしている。
ねぎ、数種類の芋、サラダ用の葉物、などあった。
ホール(中抜きの丸鶏)にしてロースををしてくれたこの鶏。なんと
7ヶ月間飼育した鶏だという。ホールの重量は2.5kgぐらい。決して
大きすぎないが、飼育に要する期間に驚く。だって豚の飼育期間
より長いから。。。肉質に期待しつつ、各々の皿を待つ。
パルマはポー川沿いの古い城の地下蔵を熟成庫としてクラテッロを
自家製造しているレストランがある。5月5日のディナーに決まった。