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■トレベレス・生ハム 2008/07トレベレス,ブルゴス

品質の高いハモン・デ・トレベレスを製造するフビレス社の秘密ー豚の肉質がいい冬場に80%のハムを仕込むことができる理由

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美しく清潔で壮観な熟成庫内。床は総大理石張りだ。フビレス社を訪れたこの時期にはハモンの仕込みはしていなかった。そのほとんどを冬場に仕込むという。ちなみにハモンの数は23万本ほどある。

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■トレベレス・生ハム 2008/07トレベレス,ブルゴス

品質の高いハモン・デ・トレベレスを製造するフビレス社の秘密ー豚モモを吊すフレーム設備におけるフビレス社の生ハム作りの姿勢

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フビレス社の巨大な生ハム熟成庫内で。4階までの床全てが大理石張りで工場内も非常に清潔な環境だ。この熟成庫はハモンデトレベレス生ハムを高レベルで熟成させる多くの秘密があった。

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■トレベレス・生ハム 2008/07トレベレス,ブルゴス

フビレス村の夜明けはゆっくりと澄んだ風で始まる

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フビレス村はグラナダ県に俗する。同じシェラネバダ山脈のトレベレス村とは9kmほど離れている。日中は日差しが強いが、夏でも朝夕の空気は冷たく澄んでいる。寒暖の差と乾燥した良質の風がハモンをつくる理想的な環境を醸し出している。

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■生ハムのある事務所・ハモンセラーノ

良い具合にこなれてきたカサルバのハモンセラーノ

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写真からはちょっとわかりにくいが、ハモンセラーノの下のところ(ハモネロの底板の上)に
脂がたまっている。(左の光っているところ)。実は昨日拭き取ったが、1日でたまってしまう。
常温で熟成をかけて25日ぐらい経過してからカサルバのハモンセラーノの脂が変化してきた。

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■生ハム!

生ハム本来の姿とスライス後の姿

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生ハムは醗酵食品であるがゆえの安定した姿がこれともいえる。

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■生ハム! 2008/03グラナダ,バルセロナ

グラナダの中央市場でお客がひっきりなしの生ハム屋!

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スペインはグラナダの街中にあるメルカド(市場)。
市中心部は何処でも人口が流出して郊外に流れていてここも同じようだ。
メルカドのあちこちには空き店舗が目立つが、1軒のチャルクテリア(生ハム店)は、
いつもお客さんがいっぱいで、店主のスライスを待っていた。
メルカドのすぐ前の日本人が経営のお店で聞いたところ、いつもいっぱいだという。

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2008/03グラナダ,バルセロナ

ヘレスのワインの特徴とは

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ヘレスのワイン樽の中が見やすいようにガラス張りになっていた。ヘレスのワインの
作り方はちょっと変わっている。樽に7分目ほどのワインを入れて熟成をかけていくが
ワインの表面にはご覧のようにカビが生えてくる。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ ■生ハム! 2008/03グラナダ,バルセロナ

現在はヘレス

今(3月4日)はシェリー酒で有名なヘレスにいる。http://maps.google.co.jp/maps?q=Jerez+de+la+Frontera,+Spain&sa=X&oi=map&ct=title
シェリー酒は、ハモンイベリコにとても合うお酒だ。昨晩もカサルバの輸出担当者のヘススと
ハモン談義になった。そこで気になる話を聞いた。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ ■生ハム!

手間暇かかるカサルバのハモンイベリコ・ミニ原木その1

カサルバのボデガ(熟成庫)でのハモンイベリコのミニ原木の作り方の紹介。
この分割方法は生ハムの原木を5つに分けていく方法で、それぞれの部位ごとに味の違いがわかるのが特徴だ。いわばハモンイベリコを5倍楽しむミニ原木かも知れない。

1.先ず腰骨を抜く。腰骨の下にはコントラマサ(ランプ)がある。この骨を取り除くには手元(手で握っている方から)薄く入れていくのがコツ、この写真で骨がまだ取り除ききってない部分に徐々にナイフを深く入れていく。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

カサルバ社のアンティーク写真

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※Photo by Matushima カサルバ社の美しいボデガ。この中から最上のハモンイベリコ、ハモンセラーノ製品が出来上がる。