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■チーズ(ナチュラルチーズ) 2009/07アルバルシン、Campovillaカンポビジャ

アルバラシン・チーズ会社へ到着

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アルバラシン・チーズへ到着。外装の赤茶色はこの近辺でとれる石灰に似た土を塗っているという。左は営業のアンドレ氏、小さな村(カロマルデ村標高1350m!)の村長さんもボランティアでこなす。

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直営店も営業している。非常に清潔感がある店内。

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■チーズ(ナチュラルチーズ) 2009/07アルバルシン、Campovillaカンポビジャ

レストランelBatanでのアルバラシンチーズ料理の数々(1)

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アルバラシン村から数十分テルエルの反対側に行ったところにあるこのレストランは、とにかく山の中にポツンとある感じ。もともと水車小屋だったところをレストランに改造したらしい。このレストランのオーナーはアルバラシン村の中にもホテルレストランを持っている。

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レストランに入ったら数々のチーズ料理が料理名とそれも日本語の説明文も一緒に用意してあった!

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2009/07アルバルシン、Campovillaカンポビジャ

サラゴサのバルでのラムの種類

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サラゴサでチャルクテリアを歩いていて食事をしたときのバル。薪の炉でラムを焼いてくれた。

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この近辺のラムの特徴はアサフ種というラムで、メリノ種が多いラマンチャ、サモラなどに比べてクセがなく美味しいという。実は今回訪問したアルバラシン・チーズ社はこのアサフ種という羊のミルクを使っているという。クセがなく味わいが濃いと言う。

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01海外出張予定 2009/07アルバルシン、Campovillaカンポビジャ

明日からアルバラシンなど出張

明日から出張ですが、今回の出張は
アルバラシンというマドリッドから北東に数百キロ行った古い村に行き、伝統的なチーズメーカーとの商談の予定。このメーカーは長期熟成のチーズを作っていて数回の展示会の中でもひときわ美味しかったメーカー。手作りで丁寧なチーズを作っている。

その後Campovillaカンポビジャ工場に行き、イベリコ豚の各部位の熟成の出来具合などをテイスティング、イベリコ豚ミミなどの商品化、などしてきます。31日帰国の予定。

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■生ハム! 展示会

生ハムが全国を飛び回る・ヒルトン大阪でスペインワイン&フード商談会開催

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先週が札幌で開催されたこのスペインワイン&フード商談会も東京から札幌と経て今回は大阪に来た。毎週毎週出稼ぎよろしく飛び回っていると1週間が過ぎるのがあっという間だ。今回は趣向を変えて、出展生ハムは写真の4点。

左からカサルバのハモンイベリコベジョータ40ヶ月熟成、カサルバのハモンイベリコセボ30ヶ月熟成、カサルバのハモンセラーノ24ヶ月熟成、そしてフビレスのハモンデトレベレス20ヶ月熟成の4種類を出展した。さてお客さんの評価はいかほどだったろうか。。。

写真はヒルトン大阪での準備風景。手前右から2番目のカサルバのハモンセラーノが良い具合にこなれてきている。

正直、3週前から東京ANAインターコンチネンタルで始まって、札幌の京王プラザホテルを経て今回大阪ヒルトンだが東京の展示会へは車で運んで、札幌は宅配便での往復でかえってくるやいなや簡単な手入れをしてまた大阪に送って、今朝あけたのがこれ。

さすがに宅配便の道中は常温だとどんな状態なのか心配な為、冷蔵便での往復。展示会場へは前日に届いて箱のまま常温保存をお願いした。いろんな会場の空気を吸ったせいか良い具合に熟しているのかも知れないがどちらにしても常温で開封してなんだかんだで3週間(ベジョータは3月のフーデックスから!)経過したハモンはアロマが良い具合になっている。

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写真手前がベジョータ。アフィノックスのハモネロはこういった展示会の時にはダントツで見栄えが良い。写真は底板がオリーブの板だが、だんだんとこのような質の良いオリーブの板が少なくなっているという。アフィノックスはこれ以外は現在品薄で取り寄せ中、ちなみに人工大理石の黒、赤、天延大理石と、ジュラルミンの特別仕様とそのほか新作が入ってくる予定。ハモネロは原木をカットしやすくしっかりとセットするというのが大義名分ならばこのアフィノックスのジュラルミンはかなり適している代物かも知れない。とにかく重い。でも高級感がある。ついでに申しておくとこのアフィノックスの人工大理石は抗菌仕様であるし、全シリーズ取っての部分(ハムをささえるアーム関係)は食器洗浄機で洗えるので、定期的に洗浄することをおすすめすしたい。

大阪の展示会のお客様の感想はこれ。

■ハモイベリコ べジョータ
・とてもマイルドな味わいで脂が甘いです。
・熟成の味!ハムというより、チーズを食べているような感覚がする。
・脂が甘く、口の中でトロトロッと溶けてしまいますね。
・美味しいです!このべジョータを食べた後はどんな料理を食べても
美味しいと感じないかもしれないね。
・酸味・甘み・少しの苦味・塩辛みと全ての味がする。
・食べてみて、値段が高いのが納得しました。
・長期熟成でも乾燥していなく、むしろ柔らかい食感でビックリ!
・この展示会の最大で唯一の収穫はこのベジョータと出会ったことです。

・他のベジョータにあるような脂の苦みが非常に少なく甘みと肉のコクが勝っていて非常にバランスの良い美味しさがあります。


■ハモンイベリコ セボ
・イベリコ豚がしっとりとしていて、しっかりとしていますね。
・30ヶ月熟成とは思えないほどに、柔らかいハムですね。
・べジョータよりも、アッサリとしていて食べやすい(セボの方が好きかも)
・塩分が少なくて、美味しい。イベリコ豚ぼ味が良くわかりますね。

■ハモンセラーノ 24ヶ月CASALBA
・こんなに味の濃いセラーノは初めて食べました。
・このセラーノは柔らかくて、ソフトな食感。
・お酒に良く合いそうなセラーノですね。
・イベリコ豚かと思うぐらい、コクがありますね!美味しいです。

■ハモンセラーノ トレベレス20ヶ月
・この価格でこの味はお得ですね。
・アッサリとしていて何枚でも食べたくある味わいです。
・色がとっても綺麗で食をそそられる。食べてもやはり美味しいです。
・見た目より、味がしっかりとしていて美味しいです。

■質問事項
・ハムをスライスした後の骨の使い道は?
・硬い部分(内モモ側)の使用方法はありますか?
・賞味期限(開封してからの保存方法と期限)
・外見から美味しいハムの区別はつきますか?
・トレベレス社とカサルバ社の大きな違い。
・熟成が長ければ長いほど、美味しくなるのですか?

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■メモ帳 ■生ハム! 展示会

アンダルシア製品展示販売会に昨日出店、ハモンデトレベレスの評判など

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表参道にある青山ダイヤモンドホールで、アンダルシア州政府主催の展示会に出展させていただきました。出展しましたハモンデトレベレスも盛況に終わることが出来ました!

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■イベリコ豚 ■生ハム! 2009/04マドリッド、サロンデグルメその他

マドリッドの免税店で気がついたこと/イベリコ豚の放牧的効果

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帰りは同じ飛行機のコリアンエアー(大韓航空)なので簡単な出国手続き後に中に入る。
往路はオランダのアムステルダム空港経由マドリッドだったが、復路はストレートに韓国の仁川に着くらしいです。(ほぼ良かった気分)。代わり映えのしない免税店だと思っていたけど、いつものヨーロッパ国内側とはちょっと違う銘柄の商品が並んでいました。これです。

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2009/04マドリッド、サロンデグルメその他

コリアンエアーのマドリッドからの復路の機内食

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往路は成田から仁川で1食、仁川からアムステルダムで2食、アムステルダムからマドリッドで1食の合計4食の食事を出すコリアンエアー(大韓航空)は食にも満足な結構なエアラインだと思います。というのも往路であえて洋食を食べなくても、その行った先で仕事がら美味しいモノを食べれば良いわけですし、といって往路から和食でもない、、、。だったら日頃あまり食べてないものでしかも美味しいモノっってことでは、大韓航空の食事はわりとおすすめなんでしょうね。
写真はクリームチーズとスモークサーモン。でもここの航空会社はわりとワインなどを持ってきてくれるのが遅め。。。

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■生ハム! 2009/04マドリッド、サロンデグルメその他

ソブラサーダとブリーチーズの相性・マドリッドのバラハスのバスク地方のバルで

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パンコントマテにソブラサーダを塗って、ブリーチーズを上からのせてオーブンで温めたタパ。
ブリーチーズのまったりとした濃厚さにソブラサーダのコクと酸味のバランスが良い。

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■チーズ(ナチュラルチーズ) 2009/04マドリッド、サロンデグルメその他

チーズ(スペイン産ケソ)をテイスティングする。

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スペインの代表的なチーズ、ケソデマンチェゴ、ケソでイベリコなど羊系の長期熟成型チーズを次々に試食をした。写真はマドリッドの知り合いが扱っているチーズ。薄くアウマード(スモーク)をかけてあるチーズもある。