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イベリコ豚・料理レシピ

トントロのグリル!の独特の味わい(イベリコ豚ベジョータ)

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トントロのグリルも美味しい!トントロは決してトロっとはしてない部位で、なぜ?豚トロというネーミングが付いたのか?とも思ってしまうが、、、、このトロは、ちょっとトロっとしていた。

トントロの部位はもともとゼラチン質が肉も脂も多く、イタリアではグアンチャーレ、スペインではパーパーダと言い、どちらも独自の脂の食感を様々な料理に使ったりする部位。
イベリコ豚のトントログリル
こちらのトントロのグリルも、塩漬け後に豚足のブイヨンで煮込んで冷ましながら味を浸透した物をオーダーごとにグリルでカリッと焼いた物。塩漬けによって煮込んでも肉の味わいが減るどころかむしろブイヨンとの相乗作用で旨みが入ってきていて、それをグリルで食べる訳だから美味しくないはずはない。柔らかお肉が大好きな方にとってもおすすめの一品。付け合わせの芋との相性も良かった。青山TOROさん。

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イベリコ豚・料理レシピ

塩漬けイベリコバラ肉とソーセージとひよこ豆の煮込み・フォアグラ添え

塩漬けしたマントを豚足のだしでボイルしてフォアグラをのせた
実に丁寧にしっかりと仕事がしてあると感心するメニューがこれ。
脂身がわりと少ないイベリコ豚バラ肉(ベジョータ)をハーブと海塩で塩漬けして味わいを引き出した肉とイベリコ豚の生ソーセージとひよこ豆などの野菜が煮込んである。濃厚なブイヨンだがしつこくない。

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フォアグラ!が乗ったイベリコ豚バラの塩漬け肉。フォアグラはしっかりしたブイヨンで火が入れてあって味があるけどさっぱり目、そしてイベリコのバラ肉はしっかりと煮込まれて柔らかいけど味が抜けてなくむしろブイヨンの旨みとの一体感がありジューシー感もある。

塩漬けの特徴としては、旨み成分のアミノ酸が増えることは科学的にも明らかで、ちょっと増えるどころではなくかなり増える!(生ハムはその典型例かも)そして増えた旨みを、ブイヨンに添加しつつ、ブイヨンの違った旨みをバラ肉が吸って相乗作用的旨みになっていく。。。
秋の夜長にも、冬の寒い夜にもワインをちびりちびりやりながら、楽しむには最適かも知れない。
このお店(青山TOROさん)は名前の通りTOROのティンタデトロの美味しいのが取りそろえてあるけどこの日はリオハのビンテージを飲んだが、美味しく楽しめた。スタッフの方もフレンドリーで良いし、ここのシェフはスペインのサンセバスティアンで修行を積んだらしく本格的なスペインの料理をバル価格で楽しめるお店だと思う。

  

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■グルメミート ■メモ帳

豚の骨で幻の骨?!と言われるほど中国で引っ張りだこの骨って知ってますか?

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先日、フランスの食肉会社の担当の方が来社した際に、中国の豚肉のマーケットの話になった。中国では豚肉でもかなりコアな部位の引き合いが目立つという。その一部にムーンボーンという骨があって通常のげんこつよりも3倍から4倍の価格!で取引されるという。

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■グルメミート試食日記

豚足のアイスバイン風カルパッチョ仕立て


豚足をソミュール液に10日間つけ込みアイスバインと同じようにボイルしてみた。
その後骨を抜いて写真のように冷製仕立てにしてみた。

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■グルメミート試食日記

携帯のミニSDに入っていた美味しい写真・スペインバル編(創作系)


写真はサラマンカのバルで鹿肉のカルパッチョの写真。
ズッキーニがのっていてバルサミコ風のソースとオリーブオイルが
かかっていた。サラマンカはスペインでも人口あたりのバルが多い街。

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■グルメミート試食日記

一味違った猪鍋の試食

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猪鍋を試食した。鍋はどんな鍋でも好きな方で、出汁がでたところで途中でスープを
飲むのが好きだ。日本では「鍋は冬」と決まっているかもしれないが、海外ではアジア
の暑いところなど火鍋のような辛いものを好んで食べているので嬉しい。
そういえば沖縄などは豚足を入れた鍋があったと思う。食べたい。

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■メモ帳

昨晩はホルモン焼き宴会を日光の足尾で開催した

昨日はWebNIKOのホルモン焼き宴会があり、足尾に行った。
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