ブレス産のハト(ピジョノー)と合わせているのはハモンイベリコベジョータ。素材の質と相性をとことん追求する名古屋の「菜の花・加藤料理長」の特別料理を頂いた。 ハトのコクのある肉とソースとそしてイベリコのベジョータの生ハムの一体感があり絶品。
ハモンイベリコベジョータは炒めても堅くならなくソースにコクと出汁を加えて渾然一体になったような調和があるので不思議。。。味の母体は手間暇とコストをかけて、そして妥協をしないでとられるブイヨンがこのお店の基本になっている。
ブレス産のハト(ピジョノー)と合わせているのはハモンイベリコベジョータ。素材の質と相性をとことん追求する名古屋の「菜の花・加藤料理長」の特別料理を頂いた。 ハトのコクのある肉とソースとそしてイベリコのベジョータの生ハムの一体感があり絶品。
ハモンイベリコベジョータは炒めても堅くならなくソースにコクと出汁を加えて渾然一体になったような調和があるので不思議。。。味の母体は手間暇とコストをかけて、そして妥協をしないでとられるブイヨンがこのお店の基本になっている。
展示会でハモンイベリコベジョータをカット中。やはり評判が良かった。
写真はトレベレス・ブラックラベル23ヶ月熟成と、右がカサルバ・ハモンセラーノアウマード
今回は生ハムを3種類に絞っての出展だったが、各々の生ハムの味わいの特徴を捉えてくれたテイスティング感想はさすが、飲食関連のプロだと思った。
グルメミートワールドの今年最後の展示会が始まった。
今年はおかげさまで11回の展示会に出たことになるがこの展示会が今年最後の展示会。
(ちなみに来年は1月の焼き肉ビジネスフェア(池袋サンシャインシティで開催)を皮切りにアンダルシア展示会、フーデックス、グルメワインフェア(ファベックス)そしてこのスペインワイン&フード商談会(来年もやると思います!)などの予定。来年は少し多くなる予定です!よろしくお願いします。)
手前は、フビレス社のハモンデトレベレス23ヶ月熟成ブラックラベル 。
会場では水戸の有名なバルのオーナーさんが、このハモンは一番美味しい!と同業他社に紹介をしてくれた。(ほんとありがたいことです!)ご多分に漏れずこの展示しているハモンも脂の出来が抜群に良かった!
いよいよ日光そばまつりが近づいてきた。今夜の Web日光はその打ち合わせ中だ。今度の土曜日から火曜日までの4日間開催されるが申し込み多数のため11月2日、3日の2日間の出店となった。
写真はWeb日光のメンバーの一部の写真。深夜なのになぜか?やる気まんまん!だ。
推測するに、その後の打ち上げを期待している模様。。。お酒??
※ちなみに時価6万円相当のスペインワイン・コンタドールは2本あるが、あと数年寝かせる予定なのでメンバーさん、残念。。。
写真のパネルやらTシャツ、帽子、その他のぼりまでWeb日光のメンバーさんの
デザイン工房DD-DUCK川田さんが制作してくれた!川田さんのつくる作品は
さすがプロの仕事という出来で、弊社グルメミートワールドの展示会のたれ幕や
のぼりなども全てオーダーで受けてくれている心強い存在。
彼のつくる作品はデザインはもちろんのことマーケティング的な観点からも価値が高いモノだ。
写真はピザの薄めの生地にイベリコ豚のタピージャ・ベジョータとハモンイベリコ(ベジョータ)とソブラサーダ・ベジョータをのせた最高級 ?ベジョータバージョン!ソブラサーダ独自のコクと酸味と、ハモンイベリコベジョータのコク深さとタピージャのジューシーさが合体でしいて良い感じです。ソブラサーダのコクに負けていない2品とあわせることによって味の相乗作用的旨みが際だっているようです。
ソブラサーダは軽くホットプレートで火をいれて使用しました。
イベリコ豚のベジョータのタピージャをちょっと試食をしてみた。塩胡椒で強火で炒めてほどよいところで肉汁を逃したくないのでキャベツを入れて肉汁を吸わせてみた。この部位は決して柔らかくないけど堅くないが、どちらかというと柔らかいけど腰がある。。。??どっちなんだ。
牛タンを柔らかくしたような歯ごたえとでも言うのだろうか、そんな感じ。肉の間に脂も適度に入り込んでいてコクもあるし冷めてもサラダなどに盛りつけても合うような感じもした。
通常の豚ではまずこのような部位の分割はしないので、やはりイベリコ豚だけの味わいと言うべきだろうか。通常の豚の3倍ぐらいは飼育をしているので味も濃いしそれだけ各部位の特徴も出る。
先週が札幌で開催されたこのスペインワイン&フード商談会も東京から札幌と経て今回は大阪に来た。毎週毎週出稼ぎよろしく飛び回っていると1週間が過ぎるのがあっという間だ。今回は趣向を変えて、出展生ハムは写真の4点。
左からカサルバのハモンイベリコベジョータ40ヶ月熟成、カサルバのハモンイベリコセボ30ヶ月熟成、カサルバのハモンセラーノ24ヶ月熟成、そしてフビレスのハモンデトレベレス20ヶ月熟成の4種類を出展した。さてお客さんの評価はいかほどだったろうか。。。
写真はヒルトン大阪での準備風景。手前右から2番目のカサルバのハモンセラーノが良い具合にこなれてきている。
正直、3週前から東京ANAインターコンチネンタルで始まって、札幌の京王プラザホテルを経て今回大阪ヒルトンだが東京の展示会へは車で運んで、札幌は宅配便での往復でかえってくるやいなや簡単な手入れをしてまた大阪に送って、今朝あけたのがこれ。
さすがに宅配便の道中は常温だとどんな状態なのか心配な為、冷蔵便での往復。展示会場へは前日に届いて箱のまま常温保存をお願いした。いろんな会場の空気を吸ったせいか良い具合に熟しているのかも知れないがどちらにしても常温で開封してなんだかんだで3週間(ベジョータは3月のフーデックスから!)経過したハモンはアロマが良い具合になっている。
写真手前がベジョータ。アフィノックスのハモネロはこういった展示会の時にはダントツで見栄えが良い。写真は底板がオリーブの板だが、だんだんとこのような質の良いオリーブの板が少なくなっているという。アフィノックスはこれ以外は現在品薄で取り寄せ中、ちなみに人工大理石の黒、赤、天延大理石と、ジュラルミンの特別仕様とそのほか新作が入ってくる予定。ハモネロは原木をカットしやすくしっかりとセットするというのが大義名分ならばこのアフィノックスのジュラルミンはかなり適している代物かも知れない。とにかく重い。でも高級感がある。ついでに申しておくとこのアフィノックスの人工大理石は抗菌仕様であるし、全シリーズ取っての部分(ハムをささえるアーム関係)は食器洗浄機で洗えるので、定期的に洗浄することをおすすめすしたい。
大阪の展示会のお客様の感想はこれ。
■ハモイベリコ べジョータ
・とてもマイルドな味わいで脂が甘いです。
・熟成の味!ハムというより、チーズを食べているような感覚がする。
・脂が甘く、口の中でトロトロッと溶けてしまいますね。
・美味しいです!このべジョータを食べた後はどんな料理を食べても
美味しいと感じないかもしれないね。
・酸味・甘み・少しの苦味・塩辛みと全ての味がする。
・食べてみて、値段が高いのが納得しました。
・長期熟成でも乾燥していなく、むしろ柔らかい食感でビックリ!
・この展示会の最大で唯一の収穫はこのベジョータと出会ったことです。
・他のベジョータにあるような脂の苦みが非常に少なく甘みと肉のコクが勝っていて非常にバランスの良い美味しさがあります。
■ハモンイベリコ セボ
・イベリコ豚がしっとりとしていて、しっかりとしていますね。
・30ヶ月熟成とは思えないほどに、柔らかいハムですね。
・べジョータよりも、アッサリとしていて食べやすい(セボの方が好きかも)
・塩分が少なくて、美味しい。イベリコ豚ぼ味が良くわかりますね。
■ハモンセラーノ 24ヶ月CASALBA
・こんなに味の濃いセラーノは初めて食べました。
・このセラーノは柔らかくて、ソフトな食感。
・お酒に良く合いそうなセラーノですね。
・イベリコ豚かと思うぐらい、コクがありますね!美味しいです。
■ハモンセラーノ トレベレス20ヶ月
・この価格でこの味はお得ですね。
・アッサリとしていて何枚でも食べたくある味わいです。
・色がとっても綺麗で食をそそられる。食べてもやはり美味しいです。
・見た目より、味がしっかりとしていて美味しいです。
■質問事項
・ハムをスライスした後の骨の使い道は?
・硬い部分(内モモ側)の使用方法はありますか?
・賞味期限(開封してからの保存方法と期限)
・外見から美味しいハムの区別はつきますか?
・トレベレス社とカサルバ社の大きな違い。
・熟成が長ければ長いほど、美味しくなるのですか?
カサルバのサルタというチョリソーをばらして一晩オリーブオイルに漬けて柔らかくしておいたものを使用してみた。スペイン産のセロリは炒めると歯ごたえも良く美味しいし、アクセントになる。
ホタテの甘みとチョリソーの辛さとコクって結構マッチしたので新発見。食べ方の裏技?としてホタテを細かく裂いていくことでパスタと良く混ざって美味しかった。一度お試し下さい。