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リオハの白ワイン、エスタシオンはちょっと凝ってます。

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ベンハミンの「ラ・テルセラ・エスタシオン」。え?リオハで白?と思いますが、いえいえ、だまされたと思って飲んでみてください。ボディしっかりで肉にも生ハムにもよく合う、そして、フルーティ。

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キャップシール(左)の上にも、コルク(右)の上にもワイン名が入ってます。

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キャップシールをはがしてみますと、コルクの横にもこのとおりワイン名が見えて、ちょっとオシャレです。
このワインの底は普通のワインより澱が貯まってますが、それがこのワインの味わいの秘訣です。必要以上に澱を綺麗に取り除くことによって肝心の味わいを薄くすることは一切していない、作り手(ベンハミン・ロメオ)の明確な意志のあらわれ。

このワイン実は、スペインでも販売してません。サンビセンテ・デ・ラ・ソンシエラにあるベンハミンのバルでしか飲めない、とんでもなくレベルの高いハウスワインです♪

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ちなみにこのスペイン製のワインオープナーはてに良く馴染んで使いやすい。

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カサルバの生ハムのラベルが変わる!?

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新しく検討中だ!と言ってカサルバのフリオが見せてくれたラベルがこれ。カサルバもブランディングをしっかりやっている。この会社最初からやってる!。もともとそんなに大きな会社じゃ無く、そのかわり自分でしっかりと究極のハモンイベリコやハモンセラーノを作りたく、目が行き届くような会社なんだけど、スペインの他の会社がやってないことを早くから取り組んでいた会社なんですね。
でも中身は一緒です。表現方法が違うだけ。カサルバは自社の生ハムをウニコ(唯一無二)としていてブランディングしたいそうな。

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その一環として写真のように、会社の裏でとれたピーマンとか、トマト。オリーブオイルは前からカサルバで使いながら改良を重ねたフルーティなもの、カサルバのエンブティード(サラミ製品)とまめを煮込んだものなど、多岐にわたるとは、前日話してた。

フリオは自他共に認める食通だけど、今回はこんなことを集中してやっていた為に20kg程やせたらしいけど、そう言えば顔が精悍になっていたような。

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カサルバの裏で栽培したトマト。缶詰とは思えない色が綺麗でフレッシュ!。

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カサルバのバル!。どんどんカットして出してくれるのはいつものスタイル。

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この青いのは唐辛子、ちょっと辛いけど野菜野菜している。ボニート(マグロ)美味しい!

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ピーマンも美味しいよ♪

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いつもありがとう♪、手前右がフリオ、真ん中、工場長のミゲル、左はフリオの息子でサンフランシスコに行ってるステファノン。

 

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口コミ・レビュー

プ レディカドールの白のナッツの深い味わいが、カサルバのどちらかと言うと燻してあるような重量感ある生ハムの味わいと非常にマッチしていて、、

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プレディカドール・ブランコの美味しいご投稿ありがとうございました!
プレディカドールの白のナッツの深い味わいが、カサルバのどちらかと言うと燻してあるような重量感ある生ハムの味わいと非常にマッチしていて、、

このワインに使ってあるブドウはリオハの古来種であるビウラ、またの名をマカベオと言いますが、非常に骨格がありそしてフルーティな種類の葡萄です。
完璧主義者でワイン界を代表するベンハミン・ロメオが作った力作であるプレディカドール・ブランコは、その上級バージョンのケ・ボニート・カカレアバの弟分的存在に取られがちですが、むしろ兄貴分よりもビウラの骨格としっかりしたボディをもったこのワインは、肉や生ハムに合うのではないでしょうか!素敵なマリアージュをお楽しみ下さい。

  

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リオハ・ワイン/スペインワイン

ベンハミン・ロメオのワインバーが6月21日オープン

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ベンハミン・ロメオのワインバーが6月21日にスペインはリオハのサン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラにオープンしました。写真はオープン2日目のシックな店内。このオープニングセレモニーのメインにはベンハミンがお店の売上げの一部を1年間義援金として寄付することを350人の前でそして同時中継で日本の僕に約束をしてくれたのでした。感謝です。

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こちらがオープン当日の模様。村上げての大騒ぎです。
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花火もこの日の為に打ち上げられました!!

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外のテラスもこのとおりひと、ひと、ひとです。

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■ハモンイベリコ生ハムをカット熟成中 生ハム・料理レシピ

最高のハモンイベリコベジョータと最高のオリーブオイルとの相乗作用

ハモンイベリコベジョータ・カサルバ
とびきり上質のオリーブオイルをかけたハモンイベリコベジョータ(カサルバ)。重厚さの中にもフルーティな良い感じの芳香を放っている。 赤身の味の濃い部位の生ハムはオリーブオイルで更に磨きをかけられたように息を吹き返したようだ。

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去年の2009年11月1日、ハモンイベリコベジョータのカット写真がこれ。
現在は上記と同じ生ハムが下記の状態に。ちょうど10ヶ月経過した状態。去年の11月からは自宅において管理。寒がりの自分は冬でも室温を常時25℃以上に保ち、そしてこの夏場は30℃を優に超える環境での300日です。先日、オリーブオイルのテイスティングをして、最高のオリーブオイルで生ハムを食べたいな〜との思いからちょっとカットを始めてみました。
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カットする前の生ハム(ハモンイベリコベジョータ・カサルバ)がこれ。常時この状態でワインセラーの上にメンテナンスフリー?の状態で10ヶ月置く。昼間はハム裏の窓にはカーテンをして直射日光はもちろんシャットアウト。そしてたまのお客さんが来たときに家内がカットをしてた状態。ラップはしません。蒸れるとそこからカビや味変わりの原因になるからです。果たしてどんな状態になっているでしょうか。。。

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■グルメミート試食日記 未分類

オリーブオイルのテイスティングをしてみましたが。

オリーブオイル・テイスティング
15種類のオリーブオイルを昨日、テイスティングしてみました。特に10種類以上はスペインからエアーで直送された日本未上陸のレアもののオリーブオイル。そして数種類が日本では有名で高価なオリーブオイル、その結果は。。。。

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■グルメミート試食日記

日光の大吟醸の酒粕と、吟醸味噌の苦悩

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日光の酒粕と吟醸味噌。左から大吟醸の酒粕、吟醸酒の酒粕、純米酒の
酒粕。それぞれいい味で特徴があるが、やはり大吟醸の香りを使いたい!
いい味わいを出すためにはどうしたらいいのか?

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■グルメミート試食日記 ■チーズ(ナチュラルチーズ)

コンテマジック

会社の横の、自家製農園で取れた野菜と、
先日、フランスの出張で買ってきたコンテチーズの12ヶ月。

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■チーズ(ナチュラルチーズ) 2006/05パルマ,フランシュ・コンテ

フロミフランス社でチーズを試食した

フロミフランス社を訪問した。
ブースはNO6.ヨーロッパ各国のブースだ。