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01海外出張予定

スモークされたハモンセラーノとアラゴン州のチーズ他

Window grab
スペイン料理 カサ・デ・フジモリ さんのグルメフェア好評です♪
最高レベルのスモーク・ハモンセラーノと何処よりも美味しい羊のチーズとアラゴン州のワインの調べ。
11月末まで開催中、秋の夜長をじっくりと美味しいものを味わいたいですね♪

アラゴン州と言えばテルエルのトリュフやテルエルのハモンセラーノなど有名ですが、
サラゴサのあるレストランを思い出します。
地下にあるレストランはその手前にバルがあり
そのレストランではちょっと驚きのロモを頂きました。

レストランはこちらです。

10月の出張は先ず、アラゴン州のアルバラシン村に行く予定です。
宿泊はelBatanレストランでジビエとチーズ料理をご馳走してくれる
というので、ちょっと楽しみ。

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ミルキーでトリュフィーなアルバラシンチーズのトリュフ入りオイル漬けチーズは待ち遠しいっ。

アルバラシンチーズ・トリュフ入りオイル漬け
アルバラシンチーズは名前の通りテルエル県のアルバラシン地方のメーカーで今や国際チーズコンクールのセミハード部門チーズで金賞を受賞したことで有名なメーカーになってしまったようです。

世界各国からその名声を聞いて取引をしたいと申し込んでいるインポーターも目白押し!けれどもことごとく断っている状態のようです。。。

ムリな増産はしたくない、自社のミルク以外は使いたくない、など頑固一徹なメーカーでもあります。
前回の輸入の際にサンプルで写真のトリュフ入りオイル漬けチーズが入ってなかったこともあり(非常に残念、、僕は現地で食べているけど社内のスタッフに食べさせたかった)急遽、スペイン側にお願いして試食をしてもらったのです♪

アルバラシンチーズ・トリュフ入りオイル漬け羊のチーズ
地元テルエル産の黒トリュフが結構入っています。
以下、昨日のスカイプ内容です。

★「田村さん、これって最高ですよ♪常温で食べた場合、ミルキーでトリュフの香り高く感じます!」
☆ミルキーですか!ふ〜ん、それで 、、、と田村

★「でも瓶ごと冷蔵庫に入れて冷やして食べてみるとまったく別物なんですよ!」
☆え、?それって二度美味しいってこと?、、、田村

★「いえいえ、二度どころではなく、4度ぐらいです!」
☆ ええ〜!!!! それってどういうこと?(かなり興味がある)、、田村

★「先ず、冷やすと塩分がほどほどに感じてミルクの風味が高くなるんです!
 そして、トリュフの風味とミルキーさが溶け込んだオイルが乳化してこれを飲んでもすごく美味しいし、
 バケットなどに漬けても更に美味しいんです」
☆乳化ですかー!!、ミルキーでトリュフィー?!!、それは食べてみたい、、、と田村

★「そしてそして、食べ終わった後に他のチーズを入れても、またまたトリュフの香りがあって美味しいし、お料理や前菜、サラダにこのオイルが使えるんですよ♪!!」

☆くやっしい〜、何故サンプルが日本になかったのかーーー。  田村。

ということで輸入決定です。あとは生産を間に合わせてくれるかどうか?の高〜〜い垣根が存在しますが、、、。

10月もベンディミアの間を縫って、アルバラシンチーズ会社に行くことに決めました!!

アルバラシンチーズの詳細はこちらへどうぞ♪

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ビトリアの有名なバルでお任せメニューを食べた。

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マドリードのサロンデグルメにて、カサルバのフリオから紹介されたエンリケさんのバル・トローニョ。
ビトリアでは一流のピンチョスバルとして有名なお店。200数十年経った立派なたてものの1階にある。

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お店の中はこんな感じ。入り口に入るとカウンターがあって奥がテーブル席。一番奥に陣取ってタパスを堪能しました。

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これはカサルバのパレタ・イベリコを使ったピンチョス。パンは展示会の時に美味しかったものを早速使用。こんがりと焼いたパンにトリュフバターを塗って、イタリア産のモッツアレラチーズをのせて生ハムをのせた。生ハムは1枚じゃないとダメだよ。何枚ものせるとバランスがわるく、口の中で風味が薄れてしまうから、、、。とエンリケはこと美味しいことには細か指示。それだけこだわっている。口に入れるとチーズのジューシーさと、ほんのりとトリュフの香り、それと生ハムの塩分とコクが口の中で合わさる。う〜、美味しい。ある意味シンプルだけど各素材のクオリティとバランスをとことん追求している。

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熱く語っているエンリケさん。写真はペレチコ茸が入ったグリーンピースのスープ。ペレチコ茸は歯ごたえが残るように固ゆでしてある。しこしこして風味もあり美味しかった。

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2009/03サラゴサ,バルセロナ,トレド その他の出張

スペイン・サラゴサの展示会で、こだわりのエンブティードやさんに会った。トリュフの使い方。

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その前にこれ!。スペイン産トリュフ。実はスペインのこの辺(テルエル周辺)はトリュフの産地でもある。このトリュフは丸ごとブランデーに3年間付けておいた物。香りがブランデーに移っているのでブランディーごとソーセージなどの腸詰め類に使うらしい。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ 2008/07トレベレス,ブルゴス

カサルバで今年のトリュフ入りサルチチョン、ベジョータを試食

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毎年同じ材料で作っても同じく出来ないのが手作りの奥深いところ。バルセロナ近郊の山で取れる黒トリュフが多いところを撮ってみた。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

カサルバのベジョータ(イベリコ豚生ハム)のスライスパックができた。

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ハモンイベリコ・ベジョータ(カサルバ)のスライスが完成した。
スペインの三つ星レストラン、マルティンベラサテギ氏のお店で出しているものと
同等かそれ以上のものがこれ。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ ■メモ帳

料理王国にハモンセラーノ・スモーク風味が掲載された


料理王国の3月号に掲載された、カサルバの生ハムとソブラサーダ。
3月号のテーマは豚肉料理。一般にも浸透率、普及率は最も高い食肉だがこれほど
奥が深い肉はないかも知れない。豚肉の選び方から始まり、日本と世界の豚肉の紹介から料理方法、歴史、部位別料理法、食肉、食肉加工品、養豚の紹介など、内容の濃い一冊になっている。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ 2007/08ブルゴス,ギフエロ,ハブーゴ

カサルバの生ハムとサラミ類の紹介

カサルバ社のまだ日本には見入荷の商品を紹介してみることにする。

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イベリコ豚パレタ・ベジョータのボンレス(骨抜き)。今出荷をするには熟成期間に納得がいかないとここと。来年になりそうだ。

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■チーズ(ナチュラルチーズ)

オーベルニュ地方の郷土料理トリュファード

チーズの産地ではフランスのオーベルニュ地方は有名だが、
その郷土料理の一つのトリュファードの写真を送ってくれた。

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2006/03バスク、ハブーゴ

ラパン(兎料理)のお店に行った。

兎料理のお店に行った。
そのお店の名前はなんと「ラパン}!

素材の名前をそのままつけてしまうのは、
よほど自信がなければならない。
早速予約をとっていってみることにする。