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コンタドールのオーク樽を次回も輸入予定

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深夜のボデガコンタドールで。ベンハミンが使っているオーク樽はフランス産の最高のものだけども、去年は3樽送って頂いた。ことしも送ってもらう予定だが、コンタドールの樽とケ・ボニート・カカレアバの樽を送ってもらう予定。

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そして日本からお土産で持って行った片山酒造の焼酎・「粕取り焼酎「粕華」は大吟醸の酒粕だけで仕込んだこだわりの焼酎」というのを持参した。 非常に喜んで頂いたのは当然だけども、僕の樽を日本で使ってくれるのは嬉しいと、コメント頂いた。ありがたい!

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ブドウ畑のチョソでコンタドール2008を飲む

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夕方9時頃、ベンハミンの他の畑を訪問。ベンハミンの畑は他の畑よりもすごく手入れが行き届いているのが特徴。そしてブドウの木と枝は1ぽんたりとも同じ物がないし、同じくしていないとはベンハミン。様々な枝で様々な方角、そして様々な地質の畑があって、僕のワインが複雑で奥深いものになる!と言っていたのが印象的。

ブドウ畑のチョソ
ここにもチョソと呼ばれるブドウ畑の作業での休憩所がある。ベンハミンの父、アンドレス/ロメオとベンハミンと一緒につくったチョソ。畑作業中に出てきた大きな石をとっておいて作ったんだそう。

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チョソの中、コンタドール2008と、リーデルのマグナムのグラスを持ってきて、ベンハミンに注いでもらう。

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バルセロナのランブラス通り近くにいけてるバル!CANETE

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バルセロナのランブラス通りを海に向かって右側のゾーンに入ったところにこのバルがある。
入り口からカウンターがど〜んと長く、奥にすこしテーブル席があるけど、オープンキッチンスタイルのバルで、見ていて非常にテキパキ、そして厨房がきれいで気持ちが良い。

セシーナ
セシーナを頼んだけど、なかなか良い。カサルバ社が最高のセシーナだと思うけど、これはこれで美味しいし、他の料理も味が良いと思う。我々のカウンターの近くでオーナーが試食をしてチェックをしていたけど、頻繁にやっていると言う。こういう姿って好感が持てますね。

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海藻のフリッターですと!。中しっとりしていて、磯の味わい。

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追うしのウデ肉の赤ワイン煮だったと思うけど、こういった基本的料理がすごく美味しい、おすすめのバル。  

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エル・ブジのソムリエ、ダビット氏のワインガイドでおすすめのプレディカドール・ティント

エルブジのソムリエ
ベンハミン・ロメオのボデガ・コンタドールの事務所に行ったところ、エルブジのソムリエでスペインのベスト・ソムリエに輝いたダビッド・セイハス氏のワインガイドがあった。2010年リリースされたワインのセレクトされた110本が載っている。彼の一番のお気に入りはボルドーでもなくブルゴーニュでもなく、ベンハミンのケ・ボニート・カカレアバだけども、このベストワインにはプレディカドール・ティントが掲載されていた。

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ベンハミンのクエバで2012年リリースのグランレセルバを飲む

クエバ
サン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラにあるベンハミンのクエバ。彼はアルタディの醸造家時代からここでワインの試行錯誤をしていた、いわばこのクエバが出発地点。 普通の人だったベンハミンが急階段を駆け上がったきっかけになったボデガとも言える。

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来年リリース予定のグランレセルバ「カルメン」を試飲させてもらう。試飲後は翌日彼自身でワインを足す。

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このクエバは写真のパッチが15年以上前ベンハミンに強力にクエバの購入を勧めたと言う。それ以前もそれ以降もパッチ(右)とベンハミン(左)は良きパートナーだ。

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コンタドール
棚にはコンタドール2000が。

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ハモンイベリコベジョータとアーティチョーク

生ハムレシピ
ハモンイベリコベジョータとアーティチョーク。アリオリソースのようなもので食べる。ソースにもかりっと揚げたハモンイベリコが入っている。アーティチョークとからめてハモンイベリコを食べると美味しい。

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2009年の新作ワインをベンハミンに飲ませてもらう。

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深夜のボデガ。新作のコンタドールが入ったオーク樽。

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こちらはプレディカドール・ティントの樽。樽は全てフランスの最高級のオーク樽を使用しているという。

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樽から出してきて飲む!若いながらもブドウのポテンシャルの高さをどれも感じる。2009年物はさらに畑を増やして、ブドウは増産したけど、ワインは減産!。実際ブドウ畑は4つほど増えているらしい。全種類のワイン用ブドウを、よりセレクトして凝縮させたらしい。いまから待ち遠しいワイン!。

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ベンハミン自らアスパラを向いてくれて、料理を作ってくれた。黒シャツの形はパッチ、ベンハミンの幼なじみであり、よきパートナーです。
ちなみに午前5時まで新作を含めて堪能。

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ベンハミン・ロメオのバルがリオハに6月21日オープン予定。

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リオハのサン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラでベンハミンのワインバーがオープンする予定。写真はその現場の写真。オープンは6月21日、自分のボデガがオープンした日にオープンするとのこと。

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現場には必ず1日2回ぐらいは立ち寄るらしい。こうして松葉杖をついてもあれこれやっている。
このバルでは未発売の赤・白・ロゼをこのお店で出すと言っていた。それと彼が認めた世界中のワインも出すとのこと。

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この右の方はベンハミンのボデガを作ってくれた現場責任者で、このお店も彼に任せているとのこと。オープンがとても待ち遠しい!

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サンビセンテ/デ/シェラのちなみにお店の周辺はこんな感じ。

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ビトリアの有名なバルでお任せメニューを食べた。

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マドリードのサロンデグルメにて、カサルバのフリオから紹介されたエンリケさんのバル・トローニョ。
ビトリアでは一流のピンチョスバルとして有名なお店。200数十年経った立派なたてものの1階にある。

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お店の中はこんな感じ。入り口に入るとカウンターがあって奥がテーブル席。一番奥に陣取ってタパスを堪能しました。

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これはカサルバのパレタ・イベリコを使ったピンチョス。パンは展示会の時に美味しかったものを早速使用。こんがりと焼いたパンにトリュフバターを塗って、イタリア産のモッツアレラチーズをのせて生ハムをのせた。生ハムは1枚じゃないとダメだよ。何枚ものせるとバランスがわるく、口の中で風味が薄れてしまうから、、、。とエンリケはこと美味しいことには細か指示。それだけこだわっている。口に入れるとチーズのジューシーさと、ほんのりとトリュフの香り、それと生ハムの塩分とコクが口の中で合わさる。う〜、美味しい。ある意味シンプルだけど各素材のクオリティとバランスをとことん追求している。

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熱く語っているエンリケさん。写真はペレチコ茸が入ったグリーンピースのスープ。ペレチコ茸は歯ごたえが残るように固ゆでしてある。しこしこして風味もあり美味しかった。

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展示会でのカサルバの生ハムのカットスタイル

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展示会など数日で1本をカットしてしまうときには写真のように腰骨を外してしまいます。
そして上下2面になっている生ハムの各々1面を全部使って1枚の生ハムにカットするのがカサルバスタイルです。

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こんな感じで生ハムの面が相当広いです。

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展示会期間中、何時でもバル状態のカサルバのスタンド。後半の明日からはもっとお客さんが来るでしょう。