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ビトリアの有名なバルでお任せメニューを食べた。

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マドリードのサロンデグルメにて、カサルバのフリオから紹介されたエンリケさんのバル・トローニョ。
ビトリアでは一流のピンチョスバルとして有名なお店。200数十年経った立派なたてものの1階にある。

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お店の中はこんな感じ。入り口に入るとカウンターがあって奥がテーブル席。一番奥に陣取ってタパスを堪能しました。

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これはカサルバのパレタ・イベリコを使ったピンチョス。パンは展示会の時に美味しかったものを早速使用。こんがりと焼いたパンにトリュフバターを塗って、イタリア産のモッツアレラチーズをのせて生ハムをのせた。生ハムは1枚じゃないとダメだよ。何枚ものせるとバランスがわるく、口の中で風味が薄れてしまうから、、、。とエンリケはこと美味しいことには細か指示。それだけこだわっている。口に入れるとチーズのジューシーさと、ほんのりとトリュフの香り、それと生ハムの塩分とコクが口の中で合わさる。う〜、美味しい。ある意味シンプルだけど各素材のクオリティとバランスをとことん追求している。

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熱く語っているエンリケさん。写真はペレチコ茸が入ったグリーンピースのスープ。ペレチコ茸は歯ごたえが残るように固ゆでしてある。しこしこして風味もあり美味しかった。

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■生ハム! 展示会

近況報告&サンプルハモン

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明後日の12日は東京の原宿近辺で展示会があり、本日は資料作成やらなにやらで追われているけどその為に生ハムを整理していて4本掘り出し物を見つけた。。。

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2009/07アルバルシン、Campovillaカンポビジャ

CasAlbaカサルバのパレタ・イベリコベジョータなど試食。

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マドリッドの友人宅でのイベリコ三昧の試食会。各メーカーから送ってきたもの。今回はスライスパックが中心に試食をしたけど、ガスパック、真空パックで同じハムやサラミの味わいが変わってしまうのには少し驚いた。右手前はイベリコ豚のベジョータのエンブティード(腸詰め類)。

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手前の左の皿と右の皿は、やっとできあがったCasAlbaカサルバのパレタ・イベリコの生ハム。
ベジョータ(手前左)とセボの味を比べ、他メーカーのパレタも比べてみた。やはりCasAlbaカサルバは味が濃い。気持ちしょっぱい感じがするがそれはCasAlbaカサルバの後ろ足の生ハムに比べての比較。作り手のフリオに問い合わせたところ、ハモン(後ろ足)とパレタ(前足)の生ハムの肉の細胞繊維がまったく別物なので、作り方や熟成の仕方が違うと言っていた。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ 2008/07トレベレス,ブルゴス

カサルバのパレタ・イベリコ・ベジョータの試食

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イベリコ豚のパレタ(前足)のベジョータをスライスしたところ。骨を抜いてボンレス状態にしてスライス。こうやって切り立てをふわっと皿に盛ると脂が常温で溶け出して芳香な香りが漂ってくる。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ 2007/08ブルゴス,ギフエロ,ハブーゴ

カサルバの生ハムとサラミ類の紹介

カサルバ社のまだ日本には見入荷の商品を紹介してみることにする。

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イベリコ豚パレタ・ベジョータのボンレス(骨抜き)。今出荷をするには熟成期間に納得がいかないとここと。来年になりそうだ。

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2007/08ブルゴス,ギフエロ,ハブーゴ

サラマンカの創作料理のバルBARの感激、その2

この店は、多分外から見たのでは何の特徴もないBarだろう。
むしろ何も知らないと入ろうとする気がおきないかも知れない。。。
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お店が13時からの為に、前のバルでビールを飲んで来店した。

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■ハモンイベリコ生ハムをカット熟成中 ■生ハム!

生ハム商談の為、お客さんが来社、テイスティング!

昨日(もう深夜午前様だから)つくば学園都市から来社してれたお客さん
がいた!(ありがたい!)目的は、パレタイベリコベジョータと、ピオトジーニ
社の24ヶ月カンティーナ熟成ゴールド(骨付き原木)とサラミ類の商談。

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2007/05フランクフルト,マドリッド

ギフエロのリサルドカストロ社へ輸入の商品チェックに行った.

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ギフエロのリサルドカストロ社で、日本に輸出されるベジョータ
ミニ原木の数々。最近、販売ペースと仕入れベースがかみ合わない
時がある。今年よりスペインでは輸入の生ハムに関して、中央の
マドリッドで再度検査をする体制を施行したばかり。

その前にも、ギフエロ(カスティージャリオン州)の輸出の段取りは
複雑だ。何度も段階を経て申請書を確認しながら出して、
最終的には州の検査官の検査を待つ。そして先ほどの国の検査官が
プラスされる。

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■ハモネロ

高性能で堅牢、システムアップが可能な高級ハモネロ3・システムアップ可能

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ハモネロのセットは簡単だ。写真は底板にフレームを乗せた状態。

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■生ハム!

出張で出会った、骨付き生ハムの掛け方を考える、その2

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マドリッドの肉屋で。頑丈なパイプを通してS字の金具でつるしている。
S字の金具は豚をつるすときに使う。肉屋ならではだ。ちなみに吊るしたまま生ハムをカットしている店もあるから驚きだ。